ゾッキA 大橋裕之 幻の初期作品集

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  • カンゼン
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862554024

感想・レビュー・書評

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  • かもめんたるのコントに近いような、アングラでシュールでしょうもなくて切なくてちょっと愛しい読後感。
    後書きにあるように「おかしみ」があり、「なんだかわからないけど、グッとくる」。
    「いいかげんにしてほしいぜー いいかげんにしてほしいぜー ジャーン おばけがー」というような歌詞の曲のCDを、実際に歌って聴かせて探し回るのとか、ちょっとズレててなんかいい。
    『伴くん』『父』『オサムをこんなうさんくさい道場に通わせたくありません』が特に好き。

  • 独特のテンポがクセになる。
    ダサくて、変なやつばっかりなのになぜか愛しい。
    シンプルな絵柄なのに、人物像がすごく想像しやすい。
    たしかに実写化することのよさがありそうな漫画です。あたたかみが増しそう。
    短編集なので読みやすい。永遠に読んでいたい。

  • 恋愛における愛 に限定していない いろいろな愛のかたち それと承認欲求のないやさしさ
    読めてよかった わらったし ちょっとないた

  • 映画を見る前に原作を読んでおこうと買いました。大橋さんの独特な世界観が感じられて読んで良かったです。

  • kindle unlimited

  • 予想外の展開が面白い。大人のマンガだね。

  • 天才。文学。
    「生き物というものは/もしかしたら秘密が無くなると死ぬんじゃなかろうかと」

    「なかよしと殺人は背中合わせです」

  • なんかいい

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著者プロフィール

1980年愛知県生まれ。2005年より自費出版漫画を刊行、2007年商業誌デビュー。著書に『シティライツ 完全版』(カンゼン)、『太郎は水になりたかった』(リイド社)など。2020年1月、自身が原作を務めるアニメ映画『音楽』(岩井澤健治監督)が公開。

「2019年 『片岡義男COMIC SHOW』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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