P.B.B. 3 (ビーボーイコミックス)

著者 : 鹿乃しうこ

• リブレ出版 (2008年2月9日発売)

感想・レビュー・書評

[sapphire19さんの感想 · 2013年3月24日]

いよいよ純佑と忍の家族も登場してきて、より深くお互いを知り合う。
育った環境も性格も全然ちがうふたりだけど、魅かれあい深くつながっていく。。。

あぁ～らぶらぶだぁ。。。
まぁ、お互いを思いすぎてすれ違ったりもしちゃうけど
やっぱりラブラブなんだよね～
忍くんはたぶんこんなに深く愛されたの人生で初めてなんじゃないかな？
でもって、純佑の一気飲みシーンは、やっぱり男前だなぁ～って思った。

更に、５年前二人が出会ったころのお話と、クラブdandyの
浴衣まつりの出来事も盛り込まれてます☆
二人とも浴衣姿が似合うね～
５年前の忍くんは、かなりイケイケでしたね～素敵☆

ところで私は、
４巻が出るまで、この３巻で完結なのかと思って悲しんでいました。。。
よかった、まだ続いていてい・・・この二人に逢うことができて♪

[komopyさんの感想 · 2011年2月14日]

もっともっと二人のラブラブっぷりを覗いて、悶絶したいところだけど、今回は彼らの家族登場で、家庭の問題がテーマです。
忍の母親やその元カレ、純佑の弟との二人の接し方がとてもあたたかくていい。惚れてる相手の家族を大切にする気持ち、人柄がよく出ていたし。そういうところから、ますますお互いの愛の深さを感じました。
ただのホストとガテンのエロい話じゃない、幸せのあり方までも考えさせてくれちゃう純佑×忍には、もはや羨ましさのため息つくしかないんですが。
あと、あの真っ直ぐな性格の一端が見えて興味深い、純佑新米ホスト時代のエピも知ることができたり、「club　DANDY」の浴衣デーSSでは、超かっこいい二人の浴衣姿が拝めます。

[読さんの感想 · 2010年3月15日]

2人の関係は落ち着いてきたようですが、それぞれの家族のことが絡んできます。
忍は複雑な家族関係だったのがわかってましたけど、純佑も複雑だったんですね。

忍の「それでも俺だけはアイツ(母親)を…って思わないと」って
叫びが悲しくてちょっと泣けました。
その思いがあるから、今でも母親に「イイコ」をやってしまう自分を純佑に見せたくないと言った時、「そんな嘘なら付き合うのに」と抱きしめた純佑がカッコよかった！

しかし、忍はいろんなとこでいろんな人をドキッとさせてますね(笑)
純佑もホスト仲間からですらモテモテし始めているので、もっと忍もモテて、純佑がキリキリしたらいいなーと思ったりして。