知らない顔 (ビーボーイコミックス)

  • リブレ
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感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862634139

感想・レビュー・書評

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  • テーマアンソロジー3種の短編。
    最初の高校の同級生(卓球)のお話が特に好きでした。とてもよかった。
    美容師の話は、元不細工だけど性格イケメンという設定がよい。主人公がB専なところ笑いました。
    最後の黒歯医者は黒すぎてびっくりしますが、イケメンでそそられます。続きがもっと読みたかったなあ。
    それぞれ毛色が違ってどれも楽しめました。

  • 歯医者さんのはなしがすごかった。歯が痛い時に読むと冷や汗をかきそう。

  • 日高先生の漫画はハズレが無いなぁ。
    ハルちゃんとマコちゃんの話をもうちょっとよみたかった

  • 日高ショーコ先生の作品はどれもいいですねー。
    この表題作も、真がかわいすぎる。
    積極的なんだか、そうでないんだか。
    でも、結局そうなった後あんな狸寝りするほど照れてたり、
    こりゃハルちゃんたまらんですよ。
    あと、表題作の他2作あり。

  • 表題で半分、他2篇なんだけど、私はこっち(表題以外)の方が面白かった。初恋の人は不細工特集で読んでいて元から大好き。続きはコミック化されてるのかな、「初恋の人」だけでがっつり読みたいな。
    もうひとつ「運命の人」はドS歯医者。これもなかなか。
    表題は卓球の上手い人とバレーの人が高校時代にちょっと合って社会人でまた会う話しなんだけど、私には話しの進みがじれったかったかな。さらっと読めてしまいました。

  • 最近勢いで買い溜めしちゃってるんだけど
    あとはまだ積んであって未読。
    先ずは何より絵が綺麗。必要以上にキラキラしてないところがまた。
    それ故色っぽいシーンも過剰にエロくなくていい。

    表題作のシリーズは思ってたよりも1話1話が短かった。
    両方ともツンデレなもんだから無自覚なまんま時間ばっかり経って
    じれったいことこの上ない(爆)。
    きっかけがないと進展しないよなーと思ってたら案の定。
    そんなふたりの思いが成就するきっかけが時間の経過だったところが巧いなぁ、と。
    『消えない顔』で田辺が真っ直ぐに春山を見つめる視線に射抜かれた。

    シリーズ外ではブサ専のイケメンとドS歯医者。
    このふたつは完璧コメディー。
    『初恋のひと』の藤原くんは傍から見るとブサ専なのだが
    彼の眼には不細工だと言われてた頃の唐橋くんが既にかっこよく見えてた
    というのが面白かった。
    おまけ4コマでの『俺が先か不細工が先か』が的を得ていて思わず噴いた。

    『運命のひと』は…星野先生怖いです(笑)。
    女性の患者さんにはとっても判り易い作り笑顔で治療してそうだ(笑)。

  • いつも春山の後ろをついてきていた田辺は、今では卓球部のエースとして学校中の期待を背負っている。春山の知らないすました顔で──。彼らの学生時代から社会人まで、ジリジリと焼きつく恋の痛みを描く大人気シリーズ!
     超話題作「運命のひと」「初恋のひと」も収録。ショート描き下ろしアリ!
    出版社より

  • 再読。
    色んなテーマの短編集。表題作は幼馴染みもの。これは今も昔も好きな作品。時の流れが二人を変えて、でも、想いはそのまま変わらずというところに萌え。
    10年愛ですね。「ハルちゃん」!!何度読んでも萌える。

    「初恋のひと」はブサメンがお題のラブコメ。センセのかわいくて胸キュンなストーリーは貴重品。
    これも10年愛。昔はとってもブサイクな少年だったけど、藤原にはとてもやさしかった唐橋。今でも彼のことが忘れられない藤原が、運命の再会を果たすのですが、唐橋とってもイケメンになってしまっていて。
    ふつうだったら喜ばしいことなのに、そこで動揺してしまう藤原なのでした。
    惚れる男が全部唐橋似と言うのが面白かった~
    でも、外見じゃなくてちゃんと心に惚れてるところがいいんですよね。

    「運命のひと」変態歯医者×ドMリーマン。相性バツグンです。まさしく運命的出会い!しかもオヤジ受。
    初読みでは、その醍醐味がまったくわからなかったのに、今では異常なほど萌える…進歩。

    隅々まで楽しく萌える一冊。

  • 最初は良さが分からなかったが、読めば読むほど引き込まれた。スルメ!

  • おすすめされてから、最近読んでるのはもっぱら日高先生ですね。幼なじみっていいもんですね・・・じれったい2人がかわいくてなんかもう・・・個人的にバレー部のテーピングがツボなのでとてもおいしかったです!卓球部っていうのもいいですね!部活万歳!真が大きくなってもかわいくて悶えました。何気ない表情が色っぽくもかわいくて、何度も読み返してしまう作品です。もっと続けばいいのに、っていうか続けてください!ということで★4つです!ほかの短編2作もたのしかったです。歯医者ってドSが多い気がするのはわたしだけ?

著者プロフィール

日高ショーコ
東京出身の女性漫画家。
同人活動を経て、2004年『BE・BOY GOLD』(リブレ出版)にて、『リスタート』で商業誌デビュー。
代表作『花は咲くか』が2018年に実写映画化されている。

日高ショーコの作品

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