MO’SOME STING (ゼロコミックス)

  • リブレ
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感想 : 118
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784862636676

感想・レビュー・書評

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  • テーマも描写も演劇的で、あまりリアリズムはないがドラマづくりはうまい。

  • まさかのほも本とは思わなくて
    冒頭で驚きました(笑)

    ヤマシタ先生の初めてのほも本、
    予想外すぎて
    どっきどきしながら読みましたが、
    やっぱりセリフ回しがうまいなあと
    いつも思ってしまします。

    「アクセル踏みてぇ…」
    が個人的にツボ。

    田貫おじさんのマゾ感+なよい+たまに甘えてくる
    のが好きすぎて…ぽぽぽ状態でした←

    人生初のほも本でしたが
    ヤマシタ先生ということもあって
    すんなり読めました。

  • 死にたがりの法律屋・田貫と、裏世界に片足突っ込んだ浅黄、微妙な友情の2人。浅黄の姪・十和子がヤクザに命を狙われ始めてから、彼らを巻き込んで命がけのゲームが始まった…! 要領よく生きてきた男たちが、一人の少女を守るためどんどんピュアになっていく──。

  • 面白かった。
    けど…
    しっちゃかめっちゃか。

    でも、ヤクザとJKと根暗と…大変です。
    でも、面白いけど…
    しっちゃかめっちゃかです。

    むしろ、ホモしか出てきません。
    あの界隈はホモだけです。

  • ヤマシタさんの本のなかで、ワン・フーウェンが超一番好きだから。

  • 登場人物はすべてがおかしい。おそらく、主人公の少女だけはまっとうな人間として描かれているのだろうが、それさえもまっとう過ぎるように感じるほどおかしい。もしくは、少女もやはり当然の要求を人間としてまったく自然な要求を繰り返しているだけだがそれも行き過ぎたおかしな子なのかもしれない。彼女は親の借金がらみで危うくいのちの危機にさらされているが決してあきらめない。泣いて、泣いて、世を呪っても、周りの大人を罵り、必ず立ち上がる。そして、最凶のボスキャラにもけんかを売って決して引かない。そうして彼女はたしかに自らのいのちを自ら守り切る。強い。本当に少女は強い。
    そして、最後は少しほろっとくる。愛か、やっぱり、、、と。

  • 再読ー。

  • 【悲観的に消極的になった時に読みたい本】
    ドM…が登場人物にいるのはよくある展開だけれども、自殺したがっているペシミストっていうところがちょっと新鮮。しかもその彼に対する周囲の反応が凄く…うまく言えないけれど私は良いと感じました。全てが面倒に感じられる自分を、かっこ悪いと思わせてくれる本です。

  • BL…?ではないかな 
    これすごい好きだ 登場人物みんないい イタチさんがお気に入り
    暴力とろくでなしの人間まみれの中で叫ぶ十和子ちゃんの全うさに涙出てくる
    サギさん好きだなあ はめどりちょっと萌えてしまった…
    タヌキさんにもいつか生きる理由が見つかりますように。

  • この作品には多大なる影響を受けました。浅黄さんが好き。

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著者プロフィール

1981年5月9日生まれ。 2005年のデビュー後、すぐに「ねこぜの夜明け前」で講談社「アフタヌーン」主催の四季賞、夏・四季賞を受賞。 19年には「違国日記」がマンガ大賞4位に入賞する。主な作品に『BUTTER !!! 』『ひばりの朝』『さんかく窓の外側は夜』(本書原作コミック)『花井沢町公民館便り』などがあり、幅広い層の支持を得ている。

「2020年 『さんかく窓の外側は夜  映画版ノベライズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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