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- / ISBN・EAN: 9784862637093
感想・レビュー・書評
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帯「描き下ろし長編読み切り「ライフ・ライン」110P一挙掲載! たくさんの愛をありがとう!感動の最終巻。」
13巻までずっと買っていたのですが、先日の本棚整理の際に古本屋へ。
それでも、14巻を本屋で目にしたら、…やはり買ってしまいました。
例の騒動以来、連載も打ち切りとなり、春抱きはどうなるのかな…と思っていたのですが、何とか前向きなエンディングに辿り着き、ほっとしました。しかし、震災ネタでくるとは!それでも、自分的にはいい終わり方だったな、と。絵柄が変わった、という御意見もありましたが、私はそう気にならずでした。ともあれ、最終話が読めて、よかったッス!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
BL界ではかなり有名シリーズだと。
ちょっと絵が濃ゆいのでダメな人はダメかも知れません。
最近はよくあるんですが、受け攻めどっちも男としての矜持を持ってて、持ってる上でお互いを大切にしてて、理想の夫婦って感じでした。
最終巻はそれがすごく出てて良かったかな -
つか、最終巻!ガーーーーーーーーーーーーン
ずっと続くと思ってたのにな(>_<)
BLとは思えないクオリティの高さに、ただただ感動です。
というか、最終話が書き下ろしで110Pってすごいよね。 -
初版:2009年11月10日
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待ってました最終巻。
ごたごたあって、完結するか心配だったけど、出版されて本当に良かった。
この作品の凄いところは、リアリティの無い設定がリアリティ溢れるものになってて、舞台設定を無理やりじゃなく、自然に読者の心の中に作り上げているところ。これは作者がストーリー構成、登場人物のキャラクターを、ぶれる事無く描いてきたからだと思います。
正直、どんどん甘くなってきて、しつこくなってきてたから、個人的には完結するベストタイミングだったと思います。
しっかし、最後まで広げ続けた風呂敷を綺麗にたたんで終わるとは、新田さんの腕の良さをしみじみと感じたよ。
P.S.最終巻、濡れ場のエロスは5割り増し(俳句かっての) -
うーん。あの件さえなければ、まだまだ続いていたんでしょうね。
内容は良かった!
だけど、ここで終わりなのは納得がいかないので★4
仕方ないって言ったら、それまでだがここまでストーリーに魅せられた作品はなかったなぁ。
読んでいるこちらが恥ずかしくなるようなセリフの連発だけど、真剣な内容でグっとくるものがあります。
あー残念…まだまだ、このカップルは見たかった!! -
あの一件があっても、私はやっぱり新田祐克氏のこの作品が大好きです。
ファンとしては、もっともっと岩城と香籐を見ていたかったです。
きっと、二人はこの先もずっと肩を並べて歩いて行くのでしょうね。 -
これで最後かと思うと残念です…。
いろいろとありましたが、やっぱり新田先生は素晴らしい作家さんだと思います。