恋するバンビーノ (ビーボーイノベルズ)

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著者 : 高尾理一
制作 : 大和 名瀬 
  • リブレ出版 (2010年2月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862637284

恋するバンビーノ (ビーボーイノベルズ)の感想・レビュー・書評

  • 初読み作家さん。

    攻め:高校1年・射場剛虎
    受け:28才バリスタ・小糸馨

    その体格や容貌から実は童貞にもかかわらず百戦錬磨の手練れのように周囲から思われている剛虎。全く未知なる世界の話をするわけにはいかず益々無口になって行って、そこがまた女には飽きたと思われる始末でどうやったら現実の未経験と周りの思っていることのギャップを埋めたらいいのか。
    バイト先のバリスタを密かに好きだが、バリスタも剛虎は手練れだと思っていて…。


    CD聴きたさに読んだもの。
    まるでコメディのような神話の作られ方に笑ったww
    本人が見栄っ張りだったのももちろんあるだろうけれど。
    でも、お蔭で好きな人の最初になれたので案外良かったのかもしれない。


    2010年4月のb-boyにこの後日談が載ってるらしく、読みたいなぁと思いました。

    CDも楽しみーw

  • 可笑しすぎるwww 色々と可笑しい。
    そして、攻めの若さがまぶしいwwwwwww

  • 回送先:目黒区立中目黒駅前図書館

    九州男児の『ネコ侍』との比較分析も可能なこの作品。どちらも「処女/童貞」という「男性」(本当はアセクシャルの男性がいるのでこの区分法には限界がある)にとってはあるところでは至上命題になりそうな部分をおちょくっているという姿勢では共通したものを感じなくはない(どちらも「身から出た錆」としての童貞という風に描いていているということもある)。ただ高尾の場合、主人公の「属性」という風に捉えるのではなく、それを現象として捉えている点に差異を見出すことができるだろう。

    男性性研究の観点から見れば、まさしくこの「身から出た錆」という描き方は諸刃の剣ということを指摘しておかなければならないだろう。というのも、男が性について語るという行為の中にある「(女を)所有する―される」の二項対立を主人公が嫌悪している(本書11ページ)ことは理解できても結局は受けである恋人を「どくせんよく」という言葉で代替が利くと思っているところに高尾の浅知恵が見えてしまう(「独占欲」も「男の恋人を所有する」という結果論から見れば同じである)。

    ただそうはいっても、ロマンスでお茶を濁さないという基本のコンセプトは崩れていないのでそこは好印象をもつ。性についてのアクセスが(ある意味では)雑多な状況になっている中で、本当にどのような情報が望ましいのかということを本書は伝えているのではなかろうか。

  • 高校生の剛虎は、実は『童貞★』という秘密を抱えていた。しかしそう見えない風貌により、かなりな経験者と周りには誤解されている。そんな彼が恋した相手は、年上でバリスタの馨。自分には若さと情熱と無垢な肉体があるのみと溢れんばかりの想いを伝え、恋人になったはいいが、どうキスすればいいのか分からない!!独占欲だけが空回り、馨を押し倒すことが出来ない剛虎は!?そんな時、馨の元彼が現れて…。コミカル童貞ラブロマンス。

    童貞高校生&一見経験豊富Xバリスタ 年下攻&年の差

  • 年下攻大好きです。イケメン童貞高校生も、なかなかいいものですね。横恋慕してくる女の子がコテンパンにやられるのも好きなので、満足です。

  • 主人公が童貞。童貞であるが故の気負いと思い込みが引き起こす悲劇の数々が見所(客観的には喜劇)
    というか主人公童貞童貞言い過ぎです。
    高尾さんは乳首と童貞と特殊職業の人らしいですが、私にはコメディの人。
    コメディのうまさってセンスだから貴重です。

  • ナイスイケメン童貞!
    いやあ、見事に「童貞であること」が活かされた作品ですよ。

    小学生のころから、その見た目とナニの早熟な様子に
    「既に童貞にあらず。経験豊富な大人な男」と誤解され
    その誤解がすっかり定着し、当初は必死で己の間違ったイメージを
    払拭しようと抵抗したものの、言えば言うほど
    「あいつはひと味違うぜ」と、さらに男を上げてしまう。

    バイトとして雇ってもらった店のバリスタ=店長は、ひと目ぼれした相手。
    すれ違いの後、彼と一度は思いを通じ合わせたというのに
    童貞ゆえに、2度目のキスすらできない。真実を言ってしまいたいけど
    童貞とばれたら相手にしてもらえないんじゃないか、のジレンマ。

    攻め視線をベースに、受け目線も織り交ぜて、2人の近づく様子や
    本音を言わないからそうなるんじゃー!な様子も、テンポよく楽しめます。

    高尾さんには珍しく、実はHもラストに1回だけなんですけど
    何故か満足できてしまう、ラブコメでございました。
    何せシメまで童貞らしいですからね。ガッツいてましたもの(笑。

    ああ、これ番外編みたいなあ。
    あとがきにあった高尾さんの「きっと今後は・・・」妄想、ものすごく
    見たいです。書いてくれないかな。書いてくれそうだなあ。期待。

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