最凶の恋人―地上の楽園 (ビーボーイスラッシュノベルズ) (B-BOY SLASH NOVELS)

著者 :
  • リブレ
3.72
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本棚登録 : 75
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862639363

感想・レビュー・書評

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  • ギャグだったんですね…(笑)このシリーズ。アラサーのイチャコララブですか。組長×元同級生という設定の。
    かるーく読めるイチャラブ本ってとこでしょうか。

  • 新装版第2弾。遥アメリカへ逃亡♪ とはいっても柾鷹が大人しくしてるわけがなく… 生野、知紘そして狩谷がとばっちりをうけると。まぁ生野が可愛そうですよね。柾鷹には逆らえないし知紘には責められるし、そうやって強くなっていくんだなぁ(笑) それから一番気になっていたキャラ狩谷!! 狩谷にも相手ができるの!?って期待したのに、世界をまたにかけて恋のキューピッドしちゃうなんて… 書き下ろしの一口サイズには吹きましたw ヤクザものなのに笑えるこのシリーズは大好き♪

  • (感想)

    書下ろしのみのレビューです。

    今回は遥がとうとう本家に引っ越しです。
    と言っても離れの1軒屋。
    よほどのことがない限り姿を見せるのは決まった人物だけ。
    だけど途中で逃げられやしないかと、
    迎えに来たのは若頭の狩屋。

    そこで待ってたのはもちろん柾鷹。
    引っ越しの荷解きをする遥かにちょっかいかけまくり!!
    とにかくやらせろ、やらせろ、やらせろなのです。
    そしてどこからか「き●この山」が出てきてお菓子のきのこから
    俺のキノコ!!
    と、だんだんとエロオヤジ発言で遥かに言い寄ってくるのですが
    そこで柾鷹にダメージを与えた遥の一言
    「俺は、たけのこ派」!!

    その言葉に傷ついた柾鷹との応酬に根負けして
    やはりエッチに突入です。
    なんだかんだで毎回柾鷹の粘り勝ちなんですよね…(^^;)

  • 表4のあらすじ、実際読んでみたら印象が全然違うなって思ったです。 
    もちろん好き嫌いなく読んだらいいと思うです。
    アホでエロでラブもあって、そしてじんわりいい言葉にも出会えます。

  • 遠距離テレフォンHww代理が務めるってどうなんでしょう?
    笑えるほど刺激的でした。型取りした特注品もツボ!
    愛されてるっていいわ~❤と思える一冊。
    H満載で数えるのが面倒になりましたww

  • シリーズ二巻目。お話の舞台は一時ニューヨークへ。気になる存在の狩野がエロを披露しちゃう‼なかなか読み応えのある一冊です(エロアリ★★★★)

  • シリーズ2作目。
    遙のアメリカ逃亡留学編。
    遠距離エロス半端です!目隠し 拘束 大人の玩具ww
    しかも狩谷さんたらテクニシャンww
    書き下ろしの短編にも笑わせてもらいました!キノコww

  • 俺様な柾鷹から逃れるため、期間限定でアメリカ留学決行した遙です。一応相思相愛なんですが、いかんせん♂×♂、しかも相手はヤクザなので、遙としてもただ甘えて依存して生きていくわけにはいかないと思ったんでしょうね。
    男の意地とかプライドの問題です。

    しかし、そこで柾鷹が慌てて追いかけてきたりしないのがこの話の破天荒なところ。受けました。
    なんとアメリカまで出張してきたのは、狩屋さんです。もう、抱腹絶倒!笑えるし、しかもかなりエロくて柾鷹の深い愛情をめちゃくちゃ感じます。
    子供たちもとばっちりで恋路をお父さんに邪魔され、迷惑この上ないですね。
    ムチャ振りしまくりな柾鷹ですが、あんな使命を背負わされた狩屋はもう諦観してるんでしょうか?だんだん根性がついてきているのか、事務的というか、あれくらいのことでは何のためらいもないとこがいいです。

    異国での狩屋のキューピッド役はさらに続き、ベルティーニの息子恋の橋渡しなんかもやってしまってる。このエピソード、ニヒルな狩屋のベッドシーンにとっても萌えました。

    そして、遙が柾鷹の元に戻り、マンションを引き払い、同居するに至るまでの話は、笑えて、ジーンとして、エロかった。
    二人の仲が一段と深まったことにとても安堵します。柾鷹はやることなすこと横暴だけど、本当に遙が大事なんだなと思えるし、遙も実は全てを捨てられるくらい柾鷹のことを愛していますね。
    あらためて二人の愛の深さを納得できる話。

    ただのコミカルなエロ話に終わっていないところとか、登場人物ひとりひとりがとても魅力的なところとか、引き込まれました。

  • とにかく面白かった!用意周到に策を練り柾鷹の元から飛び出していく遥ですが、それは単に逃げるためではなく…。ちょっとトンデモなプレイもありますが、遥のの心情を通して読み手にも柾鷹の愛の深さが伝わってくる手法がさすが水壬さん!笑えるツボもそこかしこにあり、笑いとラブのバランスが絶妙でとても楽しかった!書き下ろしのキノコ話には何度も噴き出した。柾鷹の「俺のキノコ」発言はとんだエロオヤジだわwそして今回、寡黙な愛のキューピッドだった狩屋を労ってやりたい。攻も受も話もツボにハマりまくりなのでこのシリーズ大好き!

  • 攻め:千住柾鷹
    受け:朝木遥

    最凶の恋人の2

    高校で身体の関係を持っていたものの卒業と同時に音信不通にしていた同級生で今はヤクザの組を継いで組長になっている柾鷹に再会し、囲われるように関係を続けている遥。
    自分の立ち位置や柾鷹との関係を考えるべくアメリカに留学する。
    留学先に訪ねてきた柾鷹の部下・狩谷を通して柾鷹から電話で淫らな行為をされ…。


    柾鷹のものを象ったバイブ、アイマスクで目隠しされることに因って与えられる快感。
    遥は柾鷹から逃げたい訳ではなく、自分自身を確かめるために一旦離れるけれど、更に柾鷹に対する気持ちを強くする。
    柾鷹が撃たれた事で自分の意志で柾鷹といることを決心。
    書き下ろしは柾鷹の家に引っ越しした当日の二人の話。

    間に狩谷が遥を訪ねた翌日の恋の橋渡しの話。


    Hはシチュがハードでエロい。

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