ケチャップマン

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  • 文芸社ビジュアルアート (2008年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862645999

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ケチャップマンの感想・レビュー・書評

  • 3歳0ヵ月
    こっ、これは・・・!!
    大人向けだな・・・!

  • 図書ボランティア交流会でおすすめの本

  • ケチャップ容器の身体のケチャップマン。個性を生かせる仕事をと、ポテトフライの専門店で働くことに。人出が足りないからと雇われたものの、ケチャップの出番がなく只々ポテトを揚げる毎日。そんなある日、トマト頭のトメイト博士が、ポテトフライと一緒にケチャップを注文。何度も何度も訪れ、その度にトメイト博士の頭が膨れてゆき──。
    これまたシュールな……。トメイト博士の最期がけっこうエグいし、子ども向けの絵本ではないです。ケチャップが空っぽになったら、自分で追加するのかなσ^_^;?ラストの背中には哀愁が漂ってます(笑)

  • ケチャップマンがおりなす
    ちょっとシュールな物語

    りょうたんには
    ちょっと難しかったな

    でも大人には
    ちょっと心に響くものがあります

  •  本屋に立ち寄ってぶらぶらと本を見て回っていたら,1冊の絵本がなぜか美術関連のコーナーにでーんと陳列されていました。表紙の不気味さに目を奪われて手に取って見ると,ケチャップの容器にリアルな人間の手足が生えたクリーチャーが八百屋でトマトを選んでいる絵が。シュール。あまりにもシュール。これが私と『ケチャップマン』(鈴木のりたけ著,文芸社ビジュアルアート,2008年)との出会いです。
     ケチャップマンはその名の通りケチャップの容器で,中にはおいしいケチャップが詰まっています。体を押したりかがんだりすると,頭の先からケチャップが出てしまう,ちょっとコミカルな一面も持っています。
     そのケチャップマン,自分がケチャップ容器であるという「特技」を活かした仕事をしようとハンバーガー屋に就職しますが,店長はポテトを揚げさせるばかりで,ケチャップマンに活躍の機会を与えてくれません。そんな折,店に現れたトメイト博士によって,ケチャップマンは一躍脚光を浴びる存在となりますが……というお話。
     ある特殊な特技を持った主人公が,働くことを通じて次第に町の人々に受け入れられていく,という点では,乱暴ですが「魔女の宅急便」と同じテーマを持っていると言っても過言ではないこの『ケチャップマン』。ところが結論が正反対で,ケチャップマンは自分のケチャップが町の人々に受け入れられるようになっても「ちっとも嬉しくない」というのです。いったいなぜ。最初はケチャップを自分から売りにしていたというのに,そのケチャップを求めて客が行列を作るようになっても嬉しくないという,その心境がわからなくて何度も読み返してしまいました。
     買わずに帰ってきたのですが,この結論がどうにも納得がいかなくて,気になって仕方がありません。買えば良かったかなぁ。

  • 見た目が個性的なケチャップマンのシュールな日常が描かれています。哀愁を帯びた、ケチャップマンの姿が、なんともいえず、いい味を出しています。

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