これは「効く!」Web文章作成&編集術逆引きハンドブック
- ワークスコーポレーション (2010年1月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862670793
作品紹介・あらすじ
よくある悩みから解決方法を導く、Webサイト運営・コンテンツづくりの処方せん。
感想・レビュー・書評
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「Webの文章を作る」というのはWeb制作において、根幹となる作業だと思います。
デザインやコーディングに凝って時間をかける前に、この本を読んで美しく構成された文章を作るべき。
当たり前の事が書かれているかもしれませんが、かなり見落とされがちな箇所が多いのでディレクターや制作者は必読です。
これは、キャッチーな文章を作るための本、というよりもユーザビリティを意識したWebサイトを1つ作成するための指南書だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日頃ライターとして実践している人向けではありません。
宣伝会議の編集講座にも通っていた経験があったため、全体を通してほぼ復習のような内容で、新しい情報はありませんでした。はじめてWEBコンテンツをつくるという方にとっては、よくまとまっていて良いかもしれません。 -
主にサイト作りのための内容でしたが、分かりやすい文章の書き方や資料の作り方を知るのにも役立つ内容でした。特に複数人で資料を作成する際の注意点は取り入れたいと思いました。
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逆引きハンドブックと銘打っているとおり、体系的解説ではなくテクニック集。
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挿絵が白根ゆたんぽさん
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WebにはWebに向いた文章の書き方が必要となる。
その書き方は、ある程度自分で書かないと身につかないが、このようないい本があるのだから使わない手はない。 -
広く、浅く、WEBに関する文章作成のコツが書かれた本。
読んでいて、初心に戻れました。
「文章を書く」という行為は同じでも、紙とWEBでは伝え方が全く違います。
この本はWEBなりの流儀が、きちんと網羅されていて、
独学でライティングを学んできた私には、抜けていた部分の補完、
より効率的な文章の作り方が復習できました。
時々見直す本になると思います。 -
既存広告業界とWeb業界の一番の違いは、既存広告業界が言葉を大事にするに対して、Web業界があまりにおろそかにしてることだろう。「言葉は心を動かす」、言葉をおそろかにする人にとってSEOもただの数字にすぎず、効果には結びつかない。Webで効果を出したい人には是非読んでほしい1冊。
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編集の基本が簡潔にまとめられていてよい。
最後の資料集も見ていてたのしい。 -
ブログでうまく文章書けないひと必読。