感じるマネジメント

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  • 英治出版 (2007年4月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862760029

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感じるマネジメントの感想・レビュー・書評

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  • 高津さんらしさが出ている。やはり品のある人なのだと。かなり的が絞られている。文量が多くないので読みやすい

  • 世界30カ国、10万人に、価値観を浸透させたい。自律的な組織をつくる!リクルートHCが挑んだデンソー・スピリット共有プロジェクト、現場からの報告。セミナー、事例研究、キリスト教、俳句、ハチ公、…3年間の試行錯誤から見えてきた、人と組織にとって、ほんとうに大切なもの。

  • デンソーの理念を共有するプロジェクトストーリーに感動。

    理念とは、組織における最大の[意義の源泉]


    そうであるとするときに、どのように理念を物語るのか?の方法論としても参考になる。

    それらをデンソーらしく、出来るようにするために、他社事例、キリスト教、俳句、ハチ公など様々なところからエッセンスを取ってくるというストーリーもおもしろいね。


    また、理念が共有された状態をありありと描くことの大切さも身にしみた。


    その実現のために、各プロセスで、ありたい姿にむかって努力し続けることへの決意とその実践が
    さらに大切だよなぁ。

    自分の中でも、今一度、内省の機会をもらえた一冊だった。

  • 本書はデンソーがリクルートとデンソーの理念であるデンソースピリットを世界各国で働く社員と共有するプロジェクトを書いた本である。
    本のタイトルのマネジメントとは内容が異なる。
    本書から学んだ点は以下。
    -理念と言う形のないものを共有することの難しさ
    -理念は伝えるのではなく、浸透させるものでもない。相手の心の中にある宝物と理念をつなげるということ。
    -理念は相手の心の中に既にある
    -face to faceという向き合うだけでなくside by side
    -はるかな地平線のような憧れに向かって並んで歩く姿勢が大事

  • 経営者の理念を
    社員に分かりやすいよう文字に変え
    メッセージとして伝え
    浸透させていく。
    企業理念とはそういうものだと思っていた。

    ここで気になるのは浸透について。
    その手段も、効果の判断も、今ひとつ想像がつかない。
    強烈にやればやるほど、かえって白けるというか…

    本書では、デンソーへのコンサルティング事例を中心に、具体的な方法が書かれている。
    抽象化した話ではなく、事例そのものを書いているところがポイント。
    こうすればok、みたいな軽々しいものではないし、やり方は企業によって違うはずで、それこそ企業文化も多いに影響するはず。

    外資系企業で成功した理念の浸透度合いをはかる仕組みは、日本の企業にはそぐわなかった。
    理念の実践状況と評価を結びつけて雇用を脅かすような制度ではなく、長期的な視点からの人材育成、品質重視、といった企業思想を重視したいというのが日本の企業。

    試行錯誤の末にたどり着いたのが、物語として語り継ぐこと。
    しかも、単なる英雄伝説とするのではなく、語る人自身の物語とすること。
    それによって、聴く人が共感を持ちやすくなる。

    物語を聴いた人が
    自分の中に既に持っている想いと理念とを結びつけられたとき
    はじめて理念を共有できたと捉えることができる。

    つまり、理念が浸透するとは
    その会社に共感して集まった社員それぞれが
    自分の言葉で自分の物語を語れることである。

  • 企業側からの目線ではなく、コンサルタントとしてどのように関わったか書かれた本。きれいごとで終わらず、何がポイントかわかりやすく説明されています。10年以上も前からこのようなことに取り組んでいるデンソーさんはすごいと思います。
    読みやすくてオススメです。

  • 本のタイトルと内容は少しずれている。まさしく、ビジョンをどう従業員や世の中にシェアし、共感していくかが我が社の課題。デンソーが取り組んだ事例で多くの試み、アプローチは参考になる。目指したい社会=憧憬。昔、会社に入る時、こんな人と働きたいという憧れ、上司や先輩が自らの言葉で語る憧憬にリスペクト。改めて、憧れるというキーワードが印象に残った。

  • face to faceではなくside by sideの関係構築。そしてキーワードは「信頼」。素敵すぎる(。-_-。)♡

  • ブランドを作り上げる泥臭さ。

  • 前職場でビジョンやWAYを策定し、それをどう組織内に浸透させるか悩んでいた際に出会った本です。

    以下に印象に残っている点を紹介します。

    ・理念とは「浸透」するものではなく「共有」するもの

    ・経営ビジョン説明するに留まらず、あなた自身がビジョンをどう捉え、ビジョン実現にどう取り組んでいるのかを語ること

    ・理念浸透という目的が達成された状態とは、「その組織のすべての人々がその理念と自分自身とのつながりを見出し、その行動を通じて表現している状態」

    ・理念浸透に成功している企業は、人事評価制度や研修体系など、何らかの組織的・制度的な仕組みを持っている(ある企業では従業員の評価が「業績」と「理念の実践」の2つの観点で行われている)

    ・スピリット浸透モデル
     ①トップの意志と行動
     ②物語の伝承
     ③職場での実践
     ④プロモーション
     ⑤仕組みの設計と運用

    ・3つの道筋 
     ①語り伝える
     ②体験をともにする
     ③対話する

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