サーバントリーダーシップ

制作 : ラリー・C・スピアーズ 
  • 英治出版
3.50
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本棚登録 : 792
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862760401

感想・レビュー・書評

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  • 内容はめちゃくちゃ難しい。翻訳も回りくどい言い方になって、直感的に理解できない。
    読み切るのに相当の読書力が必要だと思う。

    サーバント、つまり奉仕するというアクションで、どうやってリーディング、
    つまり組織の方向性を説得させ、向けさせるかということについて、
    壮大な概念を元に説明している本だ。

    ゆえに、殆どの人にとって、ついて行けない内容だ。
    無理してこんな本を読まなくてもいい。ページ数は多く、読み切ったとしても頭の中に何も残らないだろう。
    ある意味、聖書を読むようなものなので、一回精読したからといって身につく類ではない。
    何度も読み聞かせ、自分の行動の原則とすべき内容。

    いやでもだから、さ、これを無理して読む必要無いんだって。

  • リーダーシップというとビジョンを掲げグイグイと周囲を引っ張っていくような印象がまず浮かぶ。
    サーバントリーダーシップはそれとは少し異なり、フォロワーに対してリーダーが奉仕し、相手に尽くしてこそフォロワーの信頼が得られるというもの。
    考え自体は1969年に提唱されたもの。企業の不祥事などが起こっている昨今で、自身を振り返るきっかけになるかもしれない。ページ数も多くスラスラとは読めなかったが、カーネギーの「人を動かす」と内容が似ている。

  • 例え話みたいのばっかりで、何が言いたいのか全然整理されていない感じがする、クソ本認定してよい本だと思う。
    かろうじて読取れたのは、トップダウンに弊害があるって話とか、リーダーシップ、責任感が必要ってところか。
    一般人向けに要約した本があれば、そちらを読んだ方が良いと思う。

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