いつか、すべての子供たちに――「ティーチ・フォー・アメリカ」とそこで私が学んだこと
- 英治出版 (2009年4月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862760500
感想・レビュー・書評
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とても壮大な物語。
出てくる人の横文字の人の数に驚く。
大学の授業でこの本について討論を重ねているのだが
とても得られることが多く面白い。
わらし個人としてコップさんのようなぎらぎらした人が少し苦手で、文章の書き方が(訳の仕方?)好みではなかったため★ふたつ。
内容は興味深かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんだかとても読みづらかった;
一つのミッションに対して諦めないその姿勢、すごい
先進国とはいえど完璧な社会なんてない
足りてない歪んでる部分に気付いてそれを改革しようとするのが社会起業家 -
言わずと知れたTeach For Americaのお話。
これも社会起業系の本。
社会起業化は実は結構、近視眼的だし
行き当たりばったりだったり、
普通の起業家と違って数字的な根拠とかない人が多いのかも。
リーダーシップがあるのと、リーダーとしてのスキルがあるのは違うということ。
そんなことを考えました。
簡単な本なので、ざっと読めた。 -
ティーチ・フォー・アメリカが行っていることは、★五つ。ただ、この本の内容は★二つ。ただティーチ・フォー・アメリカの立ち上げから今までのいきさつを描いただけの本。著者の信念とか哲学みたいなものはあまり盛り込まれていない。同じ系統の読み物としては、ムハマド・ユヌスやジョン・ウッドの本の方が断然おもしろい。