揺るがない人のマインド・ビルディング ― 異分野のプロに学ぶ仕事のヒント83

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  • 英治出版 (2009年12月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862760739

揺るがない人のマインド・ビルディング ― 異分野のプロに学ぶ仕事のヒント83の感想・レビュー・書評

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  • ▼実現させるには、鮮明にビジュアル化する
     ★「こうするかもしれない」ではなく
      「こうする選択をし、実行中である」と想像する
     ★作戦のビジュアル化は、方針を決めるための"技能"である。

    ▼譲れること、譲れないことの境界線
     ・紙の中央に線を引く
       ・右には「相手に与えてもいいもの」
       ・左には「与えてはならないもの」
      を書き出す

    ★交渉とは、相手を打ち負かすことではない。
     相手を「彼ら」という対象から、「われわれ」に変えること

    ▼対立は、問題は「勝ち負け」ではない
     ★結果的に、自分の納得できる内容で話がおさまるかどうか
      自然に、気持よく降参してもらうのが合気道の理想

    ▼複数のエンディングを想像しておけば、どんな反応を
     しても大丈夫だ、という余裕がもてる

    ▼★体調が悪い時には、必要最低限のことだけを行う。
     
     いつもと同じように、最高品質ではなく、
     重要事項だけしかやらないのも、ひとつの"技術"

    ▼チームに持続性を持たせるには
     ・適切なメンバーに声を挙げさせ、意思決定の責任をもたせる。
     ・リーダーが一人で進めるよりも時間はかかるが、
      力をあわせようという好意的な気持ちが必然的に生まれる

    ▼サービスとホスピタリティ

     ・サービスは、一方的な提供スタイル

      ※サービスはモノローグ(ひとりごと)、
       ホスピタリティはダイアログ(対話)

     ・何かを一方的に提供するのではなく、
      相手の気持ちや相手のためを思った行動は
      「ホスピタリティ(手厚いもてなし)」になる。

     ・相手をどんな気持ちにさせるか、を考えて行動する。

     ・ホスピタリティは、サービスの向こう側にある。

     ・ホスピタリティにするには、相手との会話から、
      自然に会いての要望や気分を理解しなければならない。
      =ダイアログ

    ★かんしゃくは、不安からくる。
     ・本当のスターには、かんしゃくはない。
     ・いま一歩の人たちにかんしゃくがおこりやすい。

    ▼自信とは、失敗し、批判を浴びて、研究し反省することで生まれてくるもの。
     ・自身はリラックスにつながる。
     ・リラックスは、才能を開花させる。

  • 心が解放される夏休みの午後、これも久しぶりに読み返した一冊。
    「揺るがない人」に憧れるワタシの知恵袋です。

    そもそも、どんなことでも何度も迷うのが趣味みたいな私。あらゆる場面をあれこれ想定してシミュレーションしないと決められないのに、迷っている最中にはひたすらウチにこもるタイプ。結局、周囲からは「即断即決タイプ」とみられることもありますが、本当に「揺るがない」ためには、まだまだ修行が足りません。

    この本には、外交官やパイロットなど、色んな分野のプロフェッショナルが、それぞれの現場で行う難しい判断がどのような考え方で行われているかが具体的に紹介されています。うまくやるためのノウハウや技術説明ではなく、「揺らがない自分」に成長するための心構えについてのヒントがいっぱい。

    日々の色んな出来事に心がぐらぐらしちゃった時にお勧めの一冊です!

  • “揺極限状態においても瞬時の判断が求められるという厳しい環境にいながらも、揺るがない「マインド」を持ち、自らの仕事をまっとうしているプロフェッショナルがいる。彼らから学ぶべきことは多いのではないでしょうか。”

    本書は、「超訳 ニーチェの言葉」に似ている気がします。「超訳 ニーチェの言葉」が232個のニーチェの言葉をカテゴリ毎にまとめた名言集であるのと同様に、83人の異分野のプロフェッショナルの言葉とその解説が綴られています。したがって、どちらも順番に読み進める必要はなく、興味を引いたページだけ読むことができます。形式的に類似しているだけでなく、内容も共通しています。それは、マインドをテーマとしていることです。
    ビジネススキルやテクニックではなく、ビジネスマインドこそが必要。そのマインドを築けた人こそが揺るがない人 といえます。
    83のヒントのうち、お気に入りは、国際線旅客機B747機長の次の言葉です。
    “パイロットにとって様々な制約条件をどこまで考えることができるか、その制約条件の中で自分が取りうる最善の策は何かということが重要になります。”
    世の中、制約条件があって当たり前なんですよね。

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