- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862760852
感想・レビュー・書評
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1回読み終えただけじゃダメです。何度も読み込みたい作品。
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theコンサルの考え方。
ただ、実感がこもっていて説得力があります。
何のためにイシューから始めるのか、
目指すバリューとは何なのか。
正しいからこそ、苦しい道です、、 -
生産性の高い仕事をするために、まずイシューを十分吟味する重要さがわかった。さらにイシュー→仮説→アウトプット→メッセージのドリブンからなる簡潔なフローで各章が構成されすぐに試せると思った。あとは学んだ事をどれだけ実行に移せるか楽しみだ。
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何が考える価値のあることなのか?
考えたら答えはでるのか?
その答えの質はどれくらい高めればいいのか?
まず考える。
考えると悩むの違いは、答えがでるかでないか。
悩まずに考える。
だすべき答えの考え方の方法を、学べる本である。 -
大学学生の時に出会いたかった。
理系の研究、仕事の進め方に関して大変参考になる。
この本に照らし合わせると、現職場(一応大企業)の管理職や役員すらもイシューを取り違え、犬の道を行ってる時があると感じた。
自分は20代で、本書に出会えたアドバンテージは大きい。
全員読むべき、何ども読むべき。
自分は時間をおいて必ず再読する。
読式:精読、熟読
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久々にヤバい本に出会った。この本に書いてあることを1つ残らず実践すること、それが当面の目標になった。40代半ばを過ぎての強烈な出会い。これ以上遅らせるのは命の無駄遣いになる。今すぐ始めよう。
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生産性は、同じ労力、時間で多くのアウトプットを生み出すこと。そのためには問題を解決する前に、イシュー(課題)を見極める必要がある。イシューの厳選してから、MECE、SO WHAT?を使い解の質を高める。
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10年前の本とは思えない。モヤモヤしてた思考がホントにスッキリする。とても良い本。
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日々の仕事において、問題に直面するシーンは多い。自分も仕事で、あらゆる課題や問題に直面してきた。これまで膨大な時間を掛けても解決に導けなかっかり、ウヤムヤになって立ち消えたりした事もあった。これ、本当に解決すべき問題か?アプローチはこれで良いのだろうか?と悩み仕事が進まないことも多かった。これら問題解決について良い考え方を知りたく本書を読んだ。
この本を読んで気づいたのは、たくさんの問題を解決したかは重要ではなく、本当に解決するべき問題に答えがだせたかが重要だということだった。本当に解決するべき問題とはバリュー(価値)のある仕事で、それはイシュー度と解の質で求められる。優先するのはイシュー度で、この局面で答えを出さなければいけない問題はせいぜい3つ程。イシュー度の低い問題に答えを出してもバリューは上がらない。
良いイシューにするには「スタンスを取ること」「答えが出せるか」がポイント。スタンスを取るとは仮説を立て結果から考えていくこと。答えがだせるかは、既存のやり方・技術では答えの出しようのないものに取り組まない。これらのアプローチで大事なのが調べ過ぎないこと。集め過ぎ、知り過ぎは良い答えを生み出せなくなる。
これから求められる生産性は、限られた時間で、いかに本当にバリューのあるアウトプットを効率的に生み出すか?になる。イシューが良ければどんな結果が出ても意義のある結論ができるもの。プロの世界で努力は一切評価されない、結果が全て。その仕事は価値をもたらしたか?に注力する必要がある。
自分も問題に直面した際、何に答えを出せば良いのか?をまず考えていきたい。そして「スタンスを取ること」「答えがだせるか」を意識し問題解決していきたい。悩んでも生産性は上がらない。答えが出せない問題は考え方を変え、結果を出すことを優先したい。 -
ポイントは題名に集約されている。仕事の課題を見つけて1番重要な仕事であるイシュー(課題)をまず行うこと、また課題の設定の仕方が述べられている。