リーダーシップ・マスター――世界最高峰のコーチ陣による31の教え

  • 英治出版
3.20
  • (4)
  • (3)
  • (8)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 150
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862761644

作品紹介・あらすじ

エグゼクティブ・コーチングの理論と経験をもとに語るリーダーを目指す人、リーダーを育てる人へのとっておきのアドバイス。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • エグゼクティブ・リーダーを育成するためのコーチング手法や、考え方がベストプラクティスとしてまとめられています。リーダシップは持って生まれた資質ではなく、だれでも学習すれば身に着けられるスキルであること。そのための31のプログラムの紹介がこの書の内容になります。

  •  エクゼクティブ・コーチングとは何か。どの様なニーズとシーズがあるのかが分かる本である。
     成果を出す人は当然だが自らを成長させることに貪欲である。成果報酬式のサービサーはクライエントにするかどうかは成長する見込みがあるかどうかで決めるという。また、成果が出たクライエントは一番手間がかからなかったいう。
     ホンモノと付き合うことの大切さを改めて思い知らされた。

  • 世界有数のコーチ、研究者のエッセンスが詰まった缶詰のような1冊。
    コーチングへの専門知見がある人であればあるほど、深く理解できる。

  • 様々な著者が寄稿している形なので内容に差があるが、最初の方は読み応えがあった。

  • 羅列。
    読まなくてもよい。

  • リーダーシップといっても定量的にはかれるもんじゃあないから、このジャンルというのは、自己満足と客観性の問題がついて回る。

    それはそういうもんだ、と割り切って、大家マーシャル・ゴールドスミス氏以下、アメリカが誇る最強のコーチ陣の扉を叩いて回り、30分ずつ話が聞けるとしたら、組織で働いた事のある人にとってこれほど魅力的なことはないだろう。本書はそれが実現したような一冊。

    リーダーに求められる能力、役割、素養、考え方、感情のコントロールに加え、家族、プロジェクト、スポーツチーム、経営陣および本書をして出版業界w におけるリーダーのあり方の実例など各方面のエキスパートの研究へ総覧的に触れられる。

    結局、リーダーシップとは相対的なものだし一般論化しない。従って、組織のパフォーマンスから以外に評価のしようもないとすれば、本書のように各方面から相当多角的に学ぶのが最も王道といえるのではないかと感じました。

  • アメリカのガツガツ感が今は好き。この本、表面的ではなく、頭がいい。
    「コーチングが再び現実世界とつながるのはこうした適切な質問のあとに鮮やかな分析と詳細なアクションプランの策定が行われ、それが現場で実践されたときである。」

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

世界で最も有名なコーチの1人。「Thinkers50」ランキングにおいて、過去2度にわたり「リーダシップ思想家」の第1位に選出された。「全米No.1のエグゼクティブ・コーチ」(Inc誌)、「最も評判の高いエグゼクティブ・コーチのトップ5」(フォーブス誌)、「エグゼクティブ教育のトップ10」(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)、「世界的なビジネス思想家トップ15」(ザ・タイムズ紙)など、各紙誌からも高く評価されている。日米でベストセラーとなった著書『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』はAmazon.comによってリーダーシップ論のベスト100冊に選ばれた。これまで150人以上の大企業CEOや経営陣にコーチングしてきた。現在はダートマス大学タック経営大学院にて教鞭も執る。

「2019年 『コーチングの神様が教える「できる女」の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マーシャル・ゴールドスミスの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×