- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862761927
作品紹介・あらすじ
アイデア出し、ソリューションへの仕上げ方からプレゼン術まで-アップル、マイクロソフト、ディズニーが絶大の信頼を寄せるfrogのノウハウが詰まった一冊。
感想・レビュー・書評
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アイデアを出す。他社んいアイデアを出させる。それが仕事の人なら必携本である。顧問やコンサルタントをする人ならなおさら。
この手の本は出される例が若干的外れだったり、少ない実例から無理やり出された独自理論などが展開されることが多い。そういう書籍にあうとちょっとげんなりしてします。
本書は「えっ!そうなの!」と驚く事例、そしてそれを理論に結びつけメソッド化。非常にクレバーな書籍である。とんでもない良書である。
本書自体がまとめがまとめられている。大事なものばかり。密度が濃い。冗長もない。まさに必携本である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アイデア出しからプレゼンまで、非常に丁寧にやり方を教えてくれます。
後は、どれだけ実行して自分なりの方法を掴めるか?とにかく実行がキーです。 -
vol.282 いつまで常識の中におさまっているつもり!?破壊的方法論のすべて。
http://www.shirayu.com/news/2014/ -
連続でない進歩を起こせそうな気を起こさせる書籍。フロッグすごい。
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破壊的イノベ―ションを起こすためのソリューション設計までの流れを学べる。濱口さんのバイアスをモデル化した3段階目以降のブレストと類似している。発想はいかに当たり前の前提を明文化し、構造化してその裏をいくかが重要
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ideoの本の方が読みやすい。ただ最後のプレゼンの部分はよかった。
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デザインシンキングの手順を分かりやすく書いている。内容自体はオズボーンのチェックリストに近いと感じた。近い点は、事業・サービスの前提・常識を逆転させてみたり、否定してみたりして発想する方法。一番難しい点は観察する点。提案の形で進めていると、観察する対象にリーチできない場合があるので、本当に限られた観察(不介入の観察、つまりただ外から眺めるだけ)で実行するしかない。そうすると、このアプローチで書かれている最初の仮説との関係性を十分に引き出せないなと感じた。
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デザインの本でも、コンサルの本でも、仕事術の本でもない。
「『壊れていなければ触るな』という態度が破壊的思考の敵である」 -
原著のタイトルDISRUPT(破壊せよ)、どこにもデザインコンサルタントとか書いてない。内容はすっごい好きなのだが、この邦訳のタイトルのダメさでマジげんなりする。最近のビジネス本って、売るために売れそうなタイトルつけてるものが多すぎて本当に嫌になる。原著で読むに限る。
http://nagoemon.blog56.fc2.com/blog-entry-630.html -
具体的な進め方が書かれているのでまずは素直に受け入れよう