- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862804624
感想・レビュー・書評
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ビジネスの7つの分野の理論書
各分野を代表される著書を丁寧に紹介しているもので、どんな本なのかを、一生懸命に紹介してくれていると感じました。
関係のあるところだけるように、図鑑のような構成になっていることもうれしいと思います。
本ごとに、まとめられていて、冒頭にあるドラッカーの現代の経営を例にとると
書名、著者、訳者、出版社、定価
キーワード
機能別分類 ①ゼネラルマネジメント②論理的思考③技術経営・アントレプレナーシップ ④ヒト(HR/組織行動)⑤モノ(マーケティング)⑥カネ(会計・財務)⑦戦略
キャリア職位別分類 ①初級者 ②中級者(マネージャー) ③上級者(シニアマネージャー)
読み継がれている理由
原著とその写真
要旨
著者プロフィール
重要なメッセージ
目次 体系マップ (いわゆる本の地図)
論理的思考、コミュニケーションなどの領域がすくなく、やや不満
見ていると実際によんでみたくなります。原書の案内もあって、原文で読んでみたい人が探しやすいように、写真ものっています
世界のエリートに読み継がれているビジネス書38冊
編:グローバルタスクフォース
紙版
目次
はじめに
本書の構成と使い方
第1章 ゼネラルマネジメント
ドラッカー 現代の経営 上下
グラッドウェル 第1感
フェファー&サットン なぜわかっていても実行できないのか
ペイザーマン バイアスを排除する経営意思決定
アグゼル&スンデルパンディアン ビジネス統計学 上下
アリエリー 予想どおりに不合理
大前研一 新装版 企業参謀
第2章 論理的思考
ミント 新版 考える技術・書く技術
第3章 技術経営・アントレプレナーシップ
クリステンセン 増補版 イノベーションのジレンマ
クリステンセン&レイナー イノベーションヘノ解
クリステンセン&アンソニーほか イノベーションの最終解
ティモンズ ベンチャー創造の理論と戦略
第4章 ヒト(HR/組織行動)
ビアー&スペクターほか ハーバードで教える人材戦略
ロビンス 新版 組織行動のマネジメント
スペンサー コンピテンシー・マネジメントの展開(完訳版)
センゲ 最強組織の法則
コッター 企業変革力
第5章 モノ(マーケティング)
コトラー%ケラー コトラーとケラーのマーケティング・マネジメント
ライクヘルド 顧客ロイヤルティのマネジメント
ラブロック&ライト サービス・マーケティング原理
アーカー ブランド・エクイティ戦略
サイモン&ドーラン 価格戦略論
ブリックス&スチュアート 刺さる広告
ハース アイデアの力
第6章 カネ(会計・財務)
パレブ&バーナードほか 企業分析入門 (第2版)
コラー&フーカートほか 企業価値評価 (第5版)上下
プリーリー&マイヤーズほか コーポレート・ファイナンス
クーパー&カプランほか ABCマネジメント革命
コープラント&アンティカロフ 決定版 リアル・オプション
バーンスタイン リスク 神々への反逆
第7章 戦略
ポーター 新訂 競争の戦略
ポーター 競争優位の戦略
バーニー 企業戦略論 上中下
ハメル&プラハラード コア・コンピタンス経営
野中郁次郎&竹内弘高 知識創造企業
ネイルパフ&ブランデンバーガー ゲーム理論で勝つ経営
コリンズ&ポラス ビジョナリーカンパニー
キャプラン&ノートン キャプランとノートンの戦略バランスト・スコアカード
ISBN:9784862804624
出版社:総合法令出版
判型:A5変
ページ数:368ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2015年08月
発売日:2015年08月08日初版
発売日:2015年09月02日第3冊詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初級、中級について読んだ。
それぞれ気になるものを改めて読む予定。
その際の概要把握に使う。 -
タイトルの通り、ビジネス書38冊の紹介をしている本。ここで挙げられている本のうち、私の既読本は『ビジョナリー・カンパニー』だけ。たまにベストセラーあるいは話題の本として店頭に並んだために、タイトルだけ知っている本もありますが、知らない本の方が多いです。
それぞれの本の要旨をざっくり読んでみましたが、やはりそれだけではどうにも判断できない。あまり興味ないものもあるし。
『新装版 企業参謀』著者の大前研一氏がどういう方なのかは経歴も含め漠然と知っていますが、ここまで評価が高い本があるとは知りませんでした。それなら読んでみようと思っています。
『予想通りに不合理』やけどをして巻いてある包帯を、苦痛の時間が短いという理由で看護師に勢いよくはがされていたのが、この著者の行動経済学の原点なのだそう。著者の苦悶の表情が浮かびます。さぞかし痛かったことでしょう。実際は逆なのだと。読んでみようと思ったのはそれを読んだからです。タイトルと要旨で内容は想像できますが。これ以外のも、次に読む本として候補になった本がいくつかあります。
『ビジョナリー・カンパニー』は私には感動レベルの本でしたので、他の本も期待できると思っています。ただし私の頭は、この手のビジネス本を常読できるような頭ではありませんので、たまにはじっくり読んでみようと思った時に、この中から選ぶという使い方になるでしょうね。
ここで上げられている38冊の選択は妥当なのか?そこが結構大事だと思うのですが、それを評価できないので★ひとつ減。 -
とりあえず、どんな本がいいのか知りたかったのでささっと読みました。
まずはドラッカーの『現代の経営』、ミントの『考える技術・書く技術』を読んでみる。 -
2017/01/02
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第1章 ゼネラルマネジメント
ドラッカー『現代の経営』(上・下)
グラッドウェル 『第一感』
フェファー&サットン 『なぜ、わかっていても実行できないのか』
ベイザーマン 『バイアスを排除する経営意思決定』
アグゼル&ソウンデルバンディアン 『ビジネス統計学』(上・下)
アリエリー 『予想どおりに不合理』
第二章 論理的思考
ミント『新版 考える技術・書く技術』
第三章 技術経営・アントレプレナーシップ
クリステンセン『増補改訂版 イノベーションのジレンマ」
クリステンセン&レイナー『イノベーションの解』
クリステンセン&アンソニーほか『イノベーションの最終解』
ディモンズ『ベンチャー創造の理論と戦略』
第4章 ヒト(HR/組織行動)
ピアー&スペクターほか『ハーバードで教える人材戦略』
ロビンス『新版 組織行動のマネジメント』
スペンサー『コンピテンシー・マネジメントの展開』(完訳版)
センゲ『最強組織の法則』
ロッター『企業変革力』 -
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