- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862805300
感想・レビュー・書評
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人、モノ、考え、行動。。。
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【第1章】ムダな思考の片付け方
●複雑に考えるということは、頭が悪いということだ。
A.複雑に考えないようにする。シンプルなロジックが必ず潜んでいる。
●嫌な事があったら堂々とふて寝すればいい。
【第2章】ムダな物の片付け方
●迷ったら捨てる。 -
文筆家である著者による132冊目の本。
ミニマリズム関連の内容を期待して借りてみたけれど、予想が外れた。章立てとしては、ムダな思考・物・人間関係・時間の片づけ方となっており、ある意味でミニマリズムといえなくもない、かもしれない。
以前に著者の別の著作を読んだことがある。論調は全く同じ。文体は歯切れよく、主張を言いきっていくスタイルは変わらない。少々過激な考え方も含まれており、賛否が分かれそうな部分もある。
著者には申し訳ないが、内容は(恐らくそれほど)被っていないはずなのに、2冊目にして早くも読み飽きた。この2冊を読んだこと自体は後悔していないが、今後この著者の作品を読むことは恐らくないだろう。
覚えておきたい点:
・本当に物事を理解しているということは、小学生にもわかりやすく説明できるということ。
・嫌なことがあったら、堂々とふて寝すればいい。睡眠は無敵の問題解決法である。
・迷っている物は捨てる。迷う物は買わない。
・嫌われることは人として当たり前のこと。嫌われたのではなく、嫌ってくれたと考える。
・自分の時間を増やしたければ、時間を人にプレゼントするべし。 -
Keep away from low-level humans!
When I'm absent, I don't tell my opponent why!
I thought my behavior was not wrong. -
千田琢哉さんの著書からは、人生における「合理性」について学ぶことができる。本著も「思考・物・人間関係・時間」の4つの観点から、成功者のノウハウを学ぶことができた。
教育関係の仕事をしていると「子ども達のため」に、何でもかんでも仕事に取り組んで、疲弊してしまうことがある。クリエイティブな仕事に終着点はない。大切なことは「いかに子ども達が成長」できるかであり、「教師としての自己満足」になってはならない。一人の人間ができることには限りがある。だからこそ、優先順位を整理し、無駄なことを排除していく必要がある。しかし、教育界は合理性の追求だけでは上手くいかない業界でもある。だからこそ、自分自身に教養を身につけて、「精査」していく必要がある。 -
和全さんのブックデザイン
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成功者の声ということでとても参考になった。
上手な時間の捻出の仕方、人生の時間の使い方、色々考えられる本。
大切な人にもおすすめしたい本。 -
お金はあくまで便利な道具、時間はお金より遥かに価値が高い!!
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モノだけではなく、考えや人、行動のムダの捨て方が書かれている。
・運の良し悪しは、自分の中にある執着をいかに手放せるか。
・時間とは、寿命の断片である。
・自分のリズムと合う人と仕事をする。