ムダの片づけ方

著者 :
  • 総合法令出版
3.73
  • (7)
  • (12)
  • (8)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 103
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862805300

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 人、モノ、考え、行動。。。
    全てを手放し次のステージへ

  • 【第1章】ムダな思考の片付け方
    ●複雑に考えるということは、頭が悪いということだ。
    A.複雑に考えないようにする。シンプルなロジックが必ず潜んでいる。

    ●嫌な事があったら堂々とふて寝すればいい。

    【第2章】ムダな物の片付け方
    ●迷ったら捨てる。

  • この著者の本は初めて読んだ。
    かなり振り切ってるというか極端な内容。
    132冊も著書があることにびっくり。
    1番なるほどと思ったのは
    「迷っているものを捨てるのが片付けだ」
    そもそも迷うということは必ずしも必要ではない
    「人生すべてを前倒しにしていると〜しなければならないことがなくなってしまうもいうこと」
    そんな状態になれるのが理想だなあ

  • 文筆家である著者による132冊目の本。
    ミニマリズム関連の内容を期待して借りてみたけれど、予想が外れた。章立てとしては、ムダな思考・物・人間関係・時間の片づけ方となっており、ある意味でミニマリズムといえなくもない、かもしれない。
    以前に著者の別の著作を読んだことがある。論調は全く同じ。文体は歯切れよく、主張を言いきっていくスタイルは変わらない。少々過激な考え方も含まれており、賛否が分かれそうな部分もある。
    著者には申し訳ないが、内容は(恐らくそれほど)被っていないはずなのに、2冊目にして早くも読み飽きた。この2冊を読んだこと自体は後悔していないが、今後この著者の作品を読むことは恐らくないだろう。

    覚えておきたい点:
    ・本当に物事を理解しているということは、小学生にもわかりやすく説明できるということ。
    ・嫌なことがあったら、堂々とふて寝すればいい。睡眠は無敵の問題解決法である。
    ・迷っている物は捨てる。迷う物は買わない。
    ・嫌われることは人として当たり前のこと。嫌われたのではなく、嫌ってくれたと考える。
    ・自分の時間を増やしたければ、時間を人にプレゼントするべし。

  • Keep away from low-level humans!
    When I'm absent, I don't tell my opponent why!
    I thought my behavior was not wrong.

  • 千田琢哉さんの著書からは、人生における「合理性」について学ぶことができる。本著も「思考・物・人間関係・時間」の4つの観点から、成功者のノウハウを学ぶことができた。
    教育関係の仕事をしていると「子ども達のため」に、何でもかんでも仕事に取り組んで、疲弊してしまうことがある。クリエイティブな仕事に終着点はない。大切なことは「いかに子ども達が成長」できるかであり、「教師としての自己満足」になってはならない。一人の人間ができることには限りがある。だからこそ、優先順位を整理し、無駄なことを排除していく必要がある。しかし、教育界は合理性の追求だけでは上手くいかない業界でもある。だからこそ、自分自身に教養を身につけて、「精査」していく必要がある。

  • 和全さんのブックデザイン

  • 成功者の声ということでとても参考になった。
    上手な時間の捻出の仕方、人生の時間の使い方、色々考えられる本。
    大切な人にもおすすめしたい本。

  • お金はあくまで便利な道具、時間はお金より遥かに価値が高い!!

  • モノだけではなく、考えや人、行動のムダの捨て方が書かれている。
    ・運の良し悪しは、自分の中にある執着をいかに手放せるか。
    ・時間とは、寿命の断片である。
    ・自分のリズムと合う人と仕事をする。

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

千田琢哉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×