自分イノベーション

著者 :
  • 総合法令出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862805805

感想・レビュー・書評

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  • 今よりもっと色んなことに挑戦する必要があることに気づかされる...。

  • やはりここでも好きなことを見つけることの重要さが書かれていた。好きなことの前にはワークライフバランスはないということね。

  • イノベーション
    辞書によると
    新結合
    新機軸
    新しい切り口
    新しい捉え方

    、、、、、、
    オポチュニスティックアプローチ
    Opportunistic Approach
    短期と長期の戦略をとること

    短期は生活のためと割り切る

    長期は好きなこと、をとことんやって行く

    好きなことをやって、将来こう稼ごう、とか
    だから頑張る、は短期戦略になってしまう

    ほんとに好きなことは頑張らなくてもやるし
    頑張ってやることは、本質的に好きなことでは無い

    自分にとって好きなことは何だろう?
    やっぱり物理関係、か

    現在の時点で、自分の
    短期戦略
    今の仕事を続けるため
    長期戦略
    ずっと停滞している、物理関係の知識の枠組みを広げる

    とした

  • 過去20年 GDP成長率2% アメリカ 129%

    P2P アメリカ ナップスター 投資家
       日本 Winny 逮捕
    日本 従来になかったものが出てくると、まずネガティブに反応 過去のルールに照らし合わせて、どこに該当するか探して規制しようとする

    英米法 新しいものが出てきても、法律で禁止されていなければ問題ないと考える

    薬局 57,743店舗 非効率

    均質的組織から生まれる無難なリーダー

    日本に足りなかったのは発想と勇気
     テスラの前に2004年にEliicaという電気自動車

    外部経済性を利用

    デファクトスタンダード
    デジュールスタンダード

    英米法の世界は「規定されないことはやっていい」という姿勢

    おかしいというところにチャンスあり

    大前提として多様性を受け入れる
    自分とは異なる意見があるのは当然

    情報の裏に示されていることを探る
     主観的、感情的、即物的に感情を扱わない

    リスクを選択しなければ成長できない
     上昇期 周囲と同じことをしていれば成長できる
     停滞期 周囲と同じことをしていもて成長できない
     下降期 周囲と同じことをしていては現状維持すらできない

    科学的経営は、客観性を突き詰めるというプロセスです。過去の類似のサンプルを積み重ねて分析し、客観的に確率を求めるという思考。これはAIの得意分野です。この分野に限って考えれば、AIの能力は人間の頭脳をはるかに超えています。日本の企業では、客観性を必要以上に重視する経営者がほとんどです。自分で判断がつかないから、客観性を求まるのでしょう。そうした経営者はAIに取って代わられてしまいます

    対して、客観的には成功率が低い選択を主観として信じ、実践し、成功する。これはAIには真似出来ないことです。ソフトバンクテスラ
    人間としての経営者の価値はここにあるのです

    自分のビジョンに自信がない経営者は、ベンチマークをつくりたがる

    一点の失敗や成功に囚われるな

    アイデアの源泉は社員の多様性

    商品を購入するのはユーザ。それが大前提である以上、すべてのサービスや商品は、対価を支払う人の立場で考えなくてはならない

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著者プロフィール

1988年、早稲田大学政経学部卒業、東京ガス入社。95年、ペンシルバニア大学経営大学院卒業。96年、ハイパーネット取締役副社長。97年、NTTドコモ入社。榎啓一、松永真理らと「iモード」を立ち上げる。2001年に米国の経済紙『ビジネスウィーク』にて、「世界のeビジネスリーダー25人」に選出される。執行役員を経て08年にNTTドコモを退社。現在は慶應義塾大学特別招聘教授のほか、ドワンゴ、セガサミーホールディングス、トランスコスモス、グリー、USEN-NEXT HOLDINGSほか多数の企業で取締役を兼任。

「2018年 『誰がテレビを殺すのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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