自治体職員のための人材開発ハンドブック: キャリア開発・配置・研修の進め方

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  • 関西学院大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862830975

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  • 山中さんは著書のなかで、実に多くの視点から人材開発について語られています。

    人材開発のキーワードは「成長」。まず「気付く」こと。そして「成長しようと思う」こと。実際に「学ぶ」こと。実践なくして真の学びにはならない。

    研修担当者は、自分の仕事が教育であると認識すること。人材開発は、教育である。

    このような感じでぐいぐいと引っ張られていきます。

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著者プロフィール

山中俊之(やまなか・としゆき)

元外交官。株式会社グローバルダイナミクス代表取締役社長、神戸情報大学院大学教授、芸術文化観光専門職大学教授。
1968年兵庫県西宮市生まれ。東京大学法学部卒業後、1990年外務省入省。エジプト、英国、サウジアラビアに赴任、イスラエルにも滞在し、対中東外交、地球環境問題等を担当する。エジプトではカイロのイスラム教徒家庭に2年間下宿してイスラム教徒の生活を実体験。首相通訳(アラビア語)や国連総会を経験。英国ではキリスト教教会にボランティアとして通う。1995年の阪神大震災で実家が全壊し近親者を亡くし、死生観の重要性を認識するようになり、以後宗教・哲学について見識を深めるべく有識者との議論や世界各地の視察を続ける。2000年、日本総研入社。2009年、稲盛財団よりイナモリフェローに選出された後、2010年に激動の時代に倫理観とイノベーションの両面を持つ経営者・リーダー開発を目指し株式会社グローバルダイナミクスを設立。

「2022年 『世界96カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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