大学職員のための人材育成のヒント: 失敗事例から学ぶケースワーク28の視点
- 関西学院大学出版会 (2014年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862831637
感想・レビュー・書評
-
失敗事例から大学職員の人材育成を考える書籍。
こういったケーススタディ形式の書籍だと、自分が普段から接している業務に関連する問題などが頭の中に分かりやすく入ってくる。
あわせて、これからの大学における人的資源管理の重要性を再確認できた。同じ職場の人にも一読を勧めてみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB1599265X -
さらっとひと読みしただけですが、大学に限らず起こりうることも含まれているような印象。またいずれも意識の差が弊害になっている印象。単にコミュニケーション不足といえばそうかもしれないが、自身も同じようなことがあったりもするので、本書に示されている解決策をヒントとしながら、自身のケースはどうするのが良いか試行錯誤していきたい。
-
業種に関わらずどこの職場でも散見する問題事例しかない。「大学職員のための」ではない。
-
環境の違いが著しいと、どうやったらうまくいくかを、事例で見てもなかなか納得がいかないものです。その点、失敗をみると、どんな組織であってもどこか通じる部分があるように感じます。
あまり一般的な組織ではないと思いますが、公務員の失敗事例はなかなか外に出てこないので、公務員っぽい組織の雰囲気を類推するのによいと思います。
解決策はあくまでもヒントなので、事例を見て、自分ならどうする、どう解決するか、を考えるためのネタづくりによいと思います。 -
大学の職員も大変だな。
わがままな教授の相手とアホな学生の対応、かなりしんどい仕事だろうな。