野良猫とカサブランカ (ARLES NOVELS)

著者 :
  • ユニ報創
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本棚登録 : 74
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862960962

感想・レビュー・書評

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  • いや~面白かった!途中ハラハラドキドキで、でも最後は安心のハッピーエンド?で終わったからよかった。それにあのキチガイとの回想がそれほど濃くなかったし想像してたブラックな部分もなくさらっと最後まで一気に読めました。この作者さんの本はあんまりハズレがないから好きです

  • ★4.0。ちょっと陰があって斜に構えたひねくれ者のキャリア崩れ…いい響き!意地悪エロオヤジ攻×懐かないツンデレ受&包容力攻×トラウマ持ち受という好きな属性が合わさった二人でした。意地悪だけど包容力がある攻には弱い。最初は受の過去を挑発ネタにする無神経さや手出しの早さが引っ掛かったけど、なんだかんだで受の弱さを見抜いたり受のピンチを助けてくれたり受が攻に守られる展開が好きなので萌えが上回りました。強がりながら恐怖でビクビクしてる受も可愛かった。犬が懐に入るように攻が受に腕枕してもらってる挿絵が素敵…。

著者プロフィール

2001年に白泉社にてデビュー。シリーズ物を多く手掛ける。

「2016年 『極道の淫らな挑発 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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