奪われる白衣の麗人 (アルルノベルス)

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著者 : 桂生青依
制作 : 桜川 園子 
  • ワンツーマガジン社 (2009年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862961303

奪われる白衣の麗人 (アルルノベルス)の感想・レビュー・書評

  •  義父に言われるがまま、小児科医の夏来が届け物をしに訪ねた先にいたのは、ヤクザの若頭・相模。
     そこで夏来は義父に、借金のカタに相模に売られたことを知り、そのまま相模に抱かれてしまう。
     そのまま、「一緒に住め」と命じてくる相模に、夏来はそれを拒絶し続けるも、脅迫まがいの行為で、結局は同居を強いられる。
     以来、「嫌だ」とは想いつつも、相模の淫蕩な愛撫に感じさせられてしまい、徐々に身体を変えられてしまう。
     一方で、時折慈しむような視線を、相模から感じ、夏来は憎しみ以外の不確かな感情を感じ始めるが……。

     という話でした。
     最初は無理やりで、そこからだんだんとそれだけじゃないものを夏来が感じ始めて。
     実は相模は夏来のことをずっと好きだったことを後から知る……という話でした。
     夏来はぼんやりしているようで、実はしっかり者なので。
     命を懸けるような場面に立ち合ってしまったことで、気持ちを揺り動かされたということもなきにしもあらずだと思うんですが。
     それはそれで受け入れて行きそうな感じがするので、物語としてはとても面白かったです。

     相模の気持ちが切なく描かれてたこともよかったように思います。
     無理やりから始まる恋愛物がお好きな方には、ぜひ、オススメします。

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