ホワイトボックス 病院医療の現場から

著者 :
  • 産経新聞出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863060494

作品紹介・あらすじ

HIV感染の妊婦、延命を拒む老婆…命を預かる医師はどうしたか。高齢化社会の医療現場では何が大切か。青年医師が学んだこととは…。

感想・レビュー・書評

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  • アジアスケッチに続き、高山先生のホワイトボックス。凄く面白かったです。研修医の最初の当直でどうして良いか分からなくて結局謝ったり歌ったり、医療ミスをして謝りに行って信頼されて泣いたり、幸せなまま死にたいから尊厳死とか、いろんな方の死との折り合いの付け方とか。

  • 新米医師の一人称で書かれてる。読みやすい。
    でも・・・なんか内容が薄い気がしてならない・・・。もしかしてドラマの見すぎ!?
    まぁ、毎回毎回難しい患者が運ばれてくるわけじゃないしね。
    それにしてもなぁ・・・。元々物書きじゃないから無理な注文かぁ。


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著者プロフィール

福岡県生まれ。1995年 東京大学医学部保健学科卒,2002年 山口大学医学部医学科卒。国立病院機構九州医療センター,九州大学病院にて初期臨床研修後,2004年よりJA長野厚生連佐久総合病院総合診療科にて総合診療と在宅医療を学ぶ。この頃より無資格滞在外国人への医療支援を行う。2008年より厚生労働省健康局結核感染症課にてパンデミック対策に取り組む。2010年より沖縄県立中部病院にて感染症診療に従事。同院に地域ケア科を立ち上げ,退院患者のフォローアップ訪問や在宅緩和ケアを開始。2014年より厚生労働省医政局地域医療計画課にて地域医療構想の策定支援に取り組む。2015年より沖縄県立中部病院感染症内科/地域ケア科 副部長。
日本医師会総合政策研究機構非常勤研究員,沖縄県地域包括ケアシステム推進会議部会長,沖縄県在宅医療・介護連携市町村支援事業統括アドバイザー,うるま市高齢者福祉計画策定委員会委員。

「2020年 『高齢者の暮らしを守る 在宅・感染症診療【電子版付】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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