なぜ被害者より加害者を助けるのか

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  • 産経新聞出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863060531

感想・レビュー・書評

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  • 少年非行についての講義をとり、学んでいるので気になって図書館で借りたもの。講義では少年法はこんなふうにしている、こういう制度があるという内容の講義をしているので本当にこうなのかな…?と思ってしまったりする内容の本だった。制度については知らないものもあったので知る良い機会になったと思う。加害者サイドの話がないので、個人的に違う立場からの本を自分から読むべきだなと感じた。

著者プロフィール

弁護士。NPO法人シンクキッズ―子ども虐待・性犯罪をなくす会代表理事。
昭和57年3月東京大学法学部卒業後、同年4月警察庁入庁。内閣法制局参事官補佐、警察庁生活安全局理事官、大阪府警察生活安全部長、愛知県警務部長、内閣参事官(安全保障・危機管理担当)等を歴任し、平成17年警察庁退職。
現在、後藤コンプライアンス法律事務所代表。国立大学法人東京医科歯科大学特命副学長(法務・コンプライアンス・地域貢献担当)、明石市、荒川区の児童相談所設立アドバイザーなどを務める。
著書として、「子ども虐待死ゼロを目指す法改正の実現に向けて」(エピック社)、「法律家が書いた子どもを虐待から守る本」(中央経済社)、「なぜ被害者より加害者を助けるのか」(産経出版社)、「日本の治安」(新潮新書)、「企業コンプライアンス」(文春新書)、「リスク要因からみた企業不祥事対応の実務」(中央経済社)、「企業・自治体・警察関係者のための暴力団排除条例入門」(東洋経済新報社)、「実践・病医院コンプライアンス」(中央経済社)等多数。

「2019年 『子どもが守られる社会に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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