みさと町立図書館分館

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著者 : 髙森美由紀
制作 : loundraw 
  • 産業編集センター (2017年10月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863111653

みさと町立図書館分館の感想・レビュー・書評

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  • 勝手にほのぼの図書館を想像していたため、利用者ともめる場面が多く、図書館員としては読んでて辛かったのです…まあそこは重要ではなかったんでしょうし、仕方ないか。

  • 図書館分館でのお仕事小説の部分よりも分館の人間模様の話や家族の再生物語の部分が大きい。図書館業務だけでなく、来館者の愚痴、クレーム対応や地域住民の御用聞きなど多岐にわたり、職員の祖父が来館され、うるさいとか他の来館者からのクレーム対応は仕事の鑑だと感じる。岡部は遥のオカズを取るなど苛々する所もあるが、遥が溝端という人物と対立していた時は間に入って止めるなどどこか憎めないと思う。母が亡くなり、父は料理を覚え、遥をサポートしたりなど家族の存在のありがたみを感じる。実生活と同じ目線だから力を抜いて読めて良い。

  •  遥が勤める図書館分館は、契約職員の遥と役場職員の岡部と司書の香山の3人で仕事を回している。最近は困った利用者も多く、少ない職員で何とか切り盛りしている。

     遥は、3年前に母親を亡くし生気を失った父親が、最近やっと元気を取り戻し始めたことにほっとしていた。
     そんな父親の元に、同級生を名乗る女が近づいて来た。ずうずうしいその女に反感を覚えつつも強く対応できないでいる遥は、自身に苛立つのだった。

     

  • ちいさな図書館の分館に勤める主人公。

    将来のことや、母の死、職場のこと、仕事のこと…。

    控えめだけど、面白い。読んでいて共感する部分が多い小説。

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みさと町立図書館分館の作品紹介

正直、ままならないことだらけの図書館業務。
でも、まあまあ楽しい毎日です。

みさと町立図書館分館に勤める遥は、33歳独身の実家暮らし。
本の貸借トラブル&クレーム対処をはじめ、
家庭内の愚痴聞きや遺失物捜索など色々ある図書館業務は、ままならないことが多い。

でも小さな町の図書館分館では、訪れる人たちの生活が感じられる。理解もできる。
だから、ここではちょっと優しくなれるのだ。

いなかの図書館を舞台に描かれる、
小さな町のハートフル・ストーリー。

[装画] loundraw

みさと町立図書館分館はこんな本です

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