- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863133075
作品紹介・あらすじ
簡単には行けない、地球の内側をナショジオがご案内!世界に散らばる、度肝を抜くような"究極の洞窟"の数々。人が暮らす田園地帯の地下に広がる巨大な空洞。地上ではお目にかかれない、巨大な美しい結晶だらけの洞窟。静謐な青に満ちた神秘的な水中洞窟。南極の氷の下にあった幻想世界。非公開の場所も収録。主要洞窟には、構造や成り立ちがわかるイラスト付き。
感想・レビュー・書評
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まだまだ地下に未踏の地があることが興味をそそられます。ジブリ感が満載でした。
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・メキシコナイカ鉱山クリスタルの洞窟。
・中国月亮山フリークライマー。 -
どや!これがホンモノの洞窟や!(笑)って感じのスケールのあんまりな大きさ。従来の観光スポットメインの洞窟ではないからこそ、厳格で壮大な自然を感じることがてきました。
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表紙はメキシコ結晶の洞窟(チワワ州ナイカ鉱山)。これまで何回か写真で見たことがあったが人と一緒に写っているのを初めてみて、その大きさに改めて驚く。本文の写真は見開きなのでより迫力がある。しかし逆に「ミクロの決死圏」みたいに、人間がミクロになってしまっているのか?と一瞬思ってしまった。硫酸カルシウム(石膏)がセレナイト結晶(透明石膏)となる。ナイカ鉱山は鉛と銀の鉱脈を持つ。
世界21か所が紹介。ベトナム・ソンドン洞窟、中国貴州省・苗洞、メキシコの結晶の洞窟は断面図が載っている。
イギリス・フィンガルの洞窟は内部の大きい柱状節理がアップで載っていて改めて惹かれる。
2015.4.21第1版第1刷 -
あまりに特殊過ぎて。結晶の世界は、とんでもなく見事だが、現物を一般人が観る事が出来ないのは、残念。
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この値段でオールカラーの息を飲む写真がふんだんに使われているこの本は最高だと思った。
ちゃんと洞窟の解説も載ってるし、勿論もっと専門的なガチ本を求めてる人には物足りないかもだけど、ライトに写真に感動しながら楽しく見るにはとてもいい本だった。 -
【資料ID】 71608188
【請求記号】 454.66/N
【OPAC URL】https://opac2.lib.oit.ac.jp/webopac/BB99769346
あのナショナルジオグラフィックが訪れて撮影した美しい写真とともに、世界の洞窟が紹介されています。
そのほとんどがアクセス困難な場所にあるため、一般の人は行くことができない洞窟ばかり。
想像を絶するほど巨大な洞窟や、氷や巨大結晶でできた光り輝く美しい洞窟は見る者の心と目をうばいます。これらが形成されるのに一体どれほどの月日を費やしたのでしょうか。洞窟ファンならずとも、是非一度ご覧いただきたい一冊です。 -
978-4-86313-307-5
C0072\1800E.
発行:日経ナショナル ジオグラフィック社
発売:日経BPマーケティング
ナショジオが行ってみた 究極の洞窟
2015年4月22日 第1刷
特に、洞窟趣味が無くても、図書館に有ったら一回見ておけばいい。
こんなところが今の地球上に在って、それを撮影したり研究したりしている人がいるって事を知るだけでも充分価値のあることだと思う。
現実なのか 作り物なのか ジオラマなんじゃない?って思っちゃう程びっくりする画像もあり、文章で深さ何メートルって その事も驚くけど、人間が写り込んだ画像が圧倒的な大きさを見せつけられる。
ジブリのような 宇宙空間の様な ミクロの世界の様な 指輪物語の様な景色が本当にあったんだね。
あー怖かったw -
とにかく写真がきれい。これが本当に地球上に存在するのかと思うと信じられないという気持ちと、なんとも表現しようがない感動がある。