極限高地 チベット・アンデス・エチオピアに生きる
- 日経ナショナルジオグラフィック社 (2015年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863133228
作品紹介・あらすじ
地理的に孤絶しており、独自の文化が培われてきた「極限高地」。過酷な自然と、それゆえに保たれた他に類を見ない古い文化が写真家を惹きつけてきた。アフリカ、ユーラシア、アメリカの各大陸に残る極限高地をすべて訪れ、奥深い文化と雄大な自然を活写する。
感想・レビュー・書評
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岩窟僧院で暮らす修道女
鳥葬で解体される11歳の少女の遺体
夏の放牧地に張られた遊牧民のテント
などの写真が印象に残った。
極限高地ということですが、自然が厳しいところでは人は宗教的になるのかな、と思ったり、敬虔になるのかな、とも思ったり。
五体投地の写真もあるのですが、それは撮っていいものなのか…
払ってもいい金額:2,800円
(それぞれの写真を撮るのは大変だろうとは思うけど)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
立ち読みしたけど、どうということのない写真ばかり。作者の視点がぶれているから見ていて疲れる。
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鴨にプレゼントした本
よかったーーーー! -
2015年のクリスマスプレゼントにもらいました。3地域の高地での暮らしや自然を美しい写真で紹介。自分の中のテーマを持って写真を撮影している人たちは何か共通したものを持っているな。
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あーあ、財布に痛い価格だからしばらく我慢しようと思ってたのに、本屋に置いてあったからスルーできなかった。
五体投地の巡礼者の隣に犬が寝そべる写真はなんともいえないおかしみがある。アンデスの涙こぼれる横顔もいい。