極限高地 チベット・アンデス・エチオピアに生きる

著者 :
制作 : ナショナル ジオグラフィック 
  • 日経ナショナルジオグラフィック社
3.91
  • (4)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 50
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863133228

作品紹介・あらすじ

地理的に孤絶しており、独自の文化が培われてきた「極限高地」。過酷な自然と、それゆえに保たれた他に類を見ない古い文化が写真家を惹きつけてきた。アフリカ、ユーラシア、アメリカの各大陸に残る極限高地をすべて訪れ、奥深い文化と雄大な自然を活写する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 岩窟僧院で暮らす修道女
    鳥葬で解体される11歳の少女の遺体
    夏の放牧地に張られた遊牧民のテント
    などの写真が印象に残った。

    極限高地ということですが、自然が厳しいところでは人は宗教的になるのかな、と思ったり、敬虔になるのかな、とも思ったり。

    五体投地の写真もあるのですが、それは撮っていいものなのか…

    払ってもいい金額:2,800円
    (それぞれの写真を撮るのは大変だろうとは思うけど)

  • 立ち読みしたけど、どうということのない写真ばかり。作者の視点がぶれているから見ていて疲れる。

  • 鴨にプレゼントした本
    よかったーーーー!

  • 2015年のクリスマスプレゼントにもらいました。3地域の高地での暮らしや自然を美しい写真で紹介。自分の中のテーマを持って写真を撮影している人たちは何か共通したものを持っているな。

  • あーあ、財布に痛い価格だからしばらく我慢しようと思ってたのに、本屋に置いてあったからスルーできなかった。

    五体投地の巡礼者の隣に犬が寝そべる写真はなんともいえないおかしみがある。アンデスの涙こぼれる横顔もいい。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

野町 和嘉(のまち かずよし)
1946年生まれ。サハラ砂漠などアフリカの乾燥地帯、中国、チベット、サウジアラビア、アンデスなどの撮影に取り組み、国内外で高く評価され、米国報道写真家協会年度賞銀賞、土門拳賞、芸術選奨文部大臣新人賞、日本写真協会年度賞、講談社出版文化賞、藤本四八写真文化賞など受賞多数。2009年、紫綬褒章受章。

「2022年 『JTBのカレンダー 世界遺産 野町和嘉 2023 壁掛け 風景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野町和嘉の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
スタニスワフ・レ...
ジャレド・ダイア...
エラ・フランシス...
スティーブン・ピ...
末井 昭
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×