- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863134034
感想・レビュー・書評
-
さぁ、今週もやってきました!
1Q84O1がお届けする「○○を語ろうぜ!」の時間が!(´∀`∩)↑age↑
イェーイ!夏!夏!夏!
夏と言えば、海!祭り!花火!ひまわり!
おっと…
確かに夏と言えばひまわりですが、ひまわりはとりあえず置いときますかw
どこかのカリスマレビュアーがひまわりに関する本を読み漁っているみたいなので…w
改めて、夏と言えば、
海!祭り!花火!心霊スポット!
そう!心霊スポットは外せませんよね
私も若い頃はビビりながらよく心霊スポットに行きましたよ(´-﹏-`;)
なので、今週はこれを語りますよ!
それじゃあ、いってみよーか!
タイトルコールをよろしく!
(いくよー、せーの!)
「世界の心霊スポットについて語ろうぜ!」
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャパチパチパチ~
さぁ、絶対に出る世界の幽霊屋敷、墓地、ホテルなどを紹介していくぜ!
◆ブラン城/ルーマニア
「ドラキュラの城」として知られるブラン城は、多くの敵を拷問にかけ殺害したブラド・ツェペシュの居城
ブラドの幽霊だけでなく、ルーマニア王妃マリアの幽霊も出るという
◆コルビン城/ルーマニア
ブラド・ツェペシュはここに7年間投獄されたと言われている
今でもブラドの幽霊が出るという噂
(ブラドの幽霊出すぎw)
◆オールド・フォード・ナイアガラ/アメリカ
18世紀にフランスがナイアガラ川の河口に建てた要塞
駐屯していたフランス軍の将校が頭を切り落とし井戸に捨てられた
数週間後に井戸の中から叫び声が聞こえ、首のない幽霊が自分の頭を探しに井戸から上がってくるそうだ
◆プレシャスブラッド墓地の入口/アメリカ
1955年、ハリケーンによってダムが決壊し大洪水となった
その際、50基もの棺が墓地から流され遺体が取り残されていた
その人々の幽霊が出たり、人魂が見えたり、奇妙な音が聞こえるそうだ
◆セントルイス第一墓地/アメリカ
「ブードゥー教の女王」と呼ばれたマリー・ラビューが眠る墓地
派手なターバンを巻いたマリーの幽霊が出没したり、見えない手で触れられたりするらしい
◆スタンリーホテル/アメリカ
スティーブン・キングはこのホテルを訪れたときにインスピレーションを得て、小説『シャイニング』を執筆した
このホテルは霊を引き寄せやすい場所に建っているためホテルの中の至るところで不可解な現象が起きている
◆ペニー・レイン/イギリス
ビートルズの曲『ペニー・レイン』で有名になった通りでは1890年代から異常現象が起きている
幽霊屋敷といわれる44番地では、幽霊の足音を聞き、窓には少女の姿が写るという
◆ダコタ・ハウス/アメリカ
ジョン・レノンが射殺された場所として有名
幽霊が出ることでも知られている
ジョンも生前ここで幽霊を見て「クライング・レディ」と名づけている
ジョン自身の幽霊も目撃されている
◆ラローリー・ハウス/アメリカ
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスと並ぶ、全米屈指の幽霊屋敷として観光客が絶えない
これ以上は怖くなってきたので勘弁してください((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「世界の」と言いながらアメリカが多くなってしまいました…(^_^;)
心霊スポットに興味があるあなた!
本書は世界の89の心霊スポットが写真と幽霊話で紹介されています
よければどーぞ( ̄ー ̄)ニヤリ
ただし、夜中にトイレに行けなくなっても知りませんけど…
ここまでのお相手は1Q84O1でした!
SEE YOU(^_^)/~
-
世界89ヶ所の幽霊屋敷の写真集。そこに纏わる物語も紹介。
・はじめに
城と要塞・・・ブリサック城、コルビン城、ランドガード砦など。
墓地・・・ハイゲート墓地、ペール・ラシューズ墓地など。
ホテルと公共施設・・・スタンリーホテル、ラワン・セウなど。
家、屋敷、宮殿・・・ダコタ・ハウス、モハッタ宮殿など。
工場・・・スレーター・ミル、セントオーガスティン灯台など。
病院、刑務所・・・アルカトラズ島、レンウィック天然痘病院など。
宗教施設・・・セドレツ納骨堂、セントアンドリュース教会跡など。
町、都市、島・・・人形島、セイラム博物館、ポベーリア島など。
世界幽霊屋敷マップ有り。日本は無し。
幽霊屋敷と言えども範囲は広く、灯台、ビル、劇場、桟橋も。
纏わる話の多くは戦乱、拷問、処刑、事故、自殺、殺人、
劣悪な環境、疫病、魔女裁判、火事に火災が原因に。
絶対にとは思えないけど、来歴を考えると、幽霊や
悪しき者が出る要素がたっぷりです。理不尽な死の多いこと。
内部の写真は、ゾッとしました。廃墟と昏さが怖い。
なのに、建物の写真が美しい。いえ、じっと眺めていると、
魔に魅入られそうな怖さもあるような・・・。 -
切り口が幽霊とあって、建物は「城と要塞」「墓地」「ホテルと公共施設」「工場」「病院、刑務所」「宗教施設」「街、都市、島」となっている。
目についたのは
フランス、アンジェ「ブリサック城」
15世紀、妻が不倫相手と密会しているのを知った夫が妻と愛人を殺害。緑のドレスに身を包んだ妻の幽霊が出る。クリーム色の外観が絵にかいたような写真。
ニューヨーク「ダコタハウス」
ジョン・レノンの終の棲家。近代的なビルなのかと思っていたら三角屋根でクリーム色の外壁の建物。写真だと7,8階建てに見える。ジョンの幽霊のほか1880年代にこれを立てたエドワード・クラークの幽霊も出ると。
ベルリン、「国会議事堂」
これは現役のドイツ連邦の議会の議事堂として使われているのだが、写真のとりかたか、雪の庭にくろずんだ灰色の暗ーい建物。1894にドイツ帝国議会の建物として完成。昔のドイツの政治家の霊がとどまっていると。
アイルランド、ダブリン「キルメイナム刑務所の独房棟」
これは映画「父の祈りを」で主人公(ダニエル・デイ・ルイス)が抵抗運動で入れられたのと似ている。広場を望んでぐるりと独房室が並ぶ。
アメリカ、オハイオ州マンスフィールド「オハイオ州立少年院」
これはきついなあ。少年院ですよ。鉄製の2段ベッドに木の机、洗面受けが。古いのでさびでくすんだ部屋が並ぶ。当初は少年の更生のためだったが20世紀初めに刑務所に転換され1990年に閉鎖。映画「デッドフォール」「ショーシャンクの空に」などのロケに使われた。
2018.7.24第1版第1刷 2018.8.21第2刷 -
世界の心霊スポットを写真と解説で紹介した、絶対に出る(かどうかは、さておき)、個人の邸宅、城塞、墓地、ホテルと公共施設、宮殿、病院、刑務所、宗教施設など89箇所の霊場を探訪したナショナルジオグラフィック社の稀覯本。「ドラキュラの城」として知られる<ブラン城>、「緑の貴婦人」と呼ばれる幽霊が出る「フランス・ブリサック城の地下道」、ホテル創業者とその夫人の幽霊が出るS.キングの「シャイニング」の舞台<スタンリ-ホテル>、ジョン・レノンの射殺場所<ニュ-ヨ-クのダコタ・ハウス>など、興味深々の思いでこわごわ覗き見した怪奇な世界。
-
楽しかった。
おどろおどろしい事もなく怖いけど興味がそそられる。
説明文も読みやすくて素敵な場所が沢山あった。 -
面白半分で読み始めたのだが、幽霊屋敷の来歴を読み進めるうちに、陰鬱な気分になっていった。
幽霊が出るうわさには、元となる事件や事故・疫病、戦争などがあるのだ。
建物の写真は素晴らしかった。ありがたいことに心霊写真はなかった。
もし、霊というものがいるならば、安らかに眠ってほしいと思う。 -
タイトルにある通り、幽霊の目撃情報がある世界の建物を集めた写真集。古い建物やいわくつきの建物に魅力を感じる人ならば楽しめるのではないかと思う。心霊写真は一読したかぎりでは載っていなかったと思うが、もしかしたら見える人には見えるのだろうか。
-
<HAUNTED PLACES>
カバー写真:Alamy Stock Photo/amanaimages
装丁/渡邊民人(TYPEFACE)
本文デザイン/清水真理子(TYPEFACE) -
出る出ない、よりも非人道的な事が行われていた歴史に心が痛む本でした。写真も見応えがありました。
-
世界中(と言ってもメインはヨーロッパとアメリカ)の出る、と有名な幽霊屋敷や墓地などを紹介した写真集。おどろおどろしく撮影してあるので、モノクロだったり廊下や外観だけだったりしますが、それっぽくていい感じです。現地に行きたいとは夢にも思いませんが…笑
この際廃墟ホテルでもいいかなw
誰か行きませんか〜
集合!!!
この際廃墟ホテルでもいいかなw
誰か行きませんか〜
集合!!!