130円の鉄道大旅行―『大回り乗車』完全ガイド (イカロス・ムック)
- イカロス出版 (2011年3月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863204508
感想・レビュー・書評
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基本的な内容なので、入門書としては最適。
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大回りに興味が有り図書館で借りた。
他の類書と一緒なので、一通り見て終わり。
こういうの読んでしまうと、もうヤル気は無くなってしまうのは人の心の不思議さだと思う。 -
鉄の人にはお馴染み、大回り乗車の入門書。丁寧な解説、煽る旅情感、と良い作り。
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許可を貰えば大外回りできるとは知らなかった。駅から降りれないのは辛いが金の最もかからない旅行方法として記憶しておきます。
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次はこれやってみよ
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大回りするための注意事項と旅程プランが書かれている。東京→八丁堀間19時間の旅程は圧巻。
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キセルではなく、近距離切符の大回り乗車で800kmもの旅が出来てしまう!(途中下車できませんが)
東京から八丁堀への切符で、4時44分発、0:26分着、19時間42分・809kmというのを筆頭に、数百キロ、数時間の旅程が紹介されています。どの地域でもできるものではなく、JRでは東京、大阪、福岡、新潟だけにある、「近郊区間で同じ駅を2度通らない限り、乗車経路に関わらず最短距離運賃となる」という特例を利用した旅です。
得した気分、というよりは、もはや禅問答の領域にも見えますが、ダイヤをうまく組み合わせて隣の駅に帰ってくる醍醐味が、きっとあるんじゃないかな。状況が許せば、一度挑戦してみたいけど、20時間か…。ゴールデンウィークのお供になる、かな?