空の冒険

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著者 : 吉田修一
制作 : 井筒啓之 
  • 木楽舎 (2010年8月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863240285

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空の冒険の感想・レビュー・書評

  • 短編が12、エッセイが11。期待せず読んだせいかスコンと心を持っていかれたエッセイでした。元々ファンだったのがますます大ファンに!吉田修一さんの人やものへの感じ方が好きです。悪人をめぐる旅のエッセイにはただただジーンとしました。短編で好きなのは「桜桃」と「ドライ・クリーニング」誰かを思う気持ちがすごく素敵です。

  • 書店でひときわ目をひく
    水色の装画は
    井筒啓之さんの絵でした
    ANAの機内誌まとめ
    ラ・ボル フランスは
    読んだことありました
    いつかのANAで読んだ話を
    その後忘れていないとは
    なにげない話のようで
    良く出来ているエッセイということでしょうか
    悪人ロケ地や撮影話
    釜山国際映画祭で上映したパレードの話
    タイムリーな話題が満載です
    クレマチスの丘にお出掛けしたらしく
    この夏私も訪れました
    奇遇ですね

  • 同い年の作家という事で、親近感が以前からある。初めて短編を読んだが、テンポ良く面白く読後感も心地よいものであった。ただ登場人物の人生に重みを感じない、作家は結婚等は伏してるようだが、優雅な独り身なのかもしれない。

  • 吉田さんのエッセイって初めて読んだ。
    読みやすいわー。

    短編もすごく好き。
    特に 女が階段を上がる時
    ドライ・クリーニング
    桜桃の味 が好き。
    バッサーって終わるとこが相変わらず好き(笑)

  • ANAだかJALだかの機関誌に連載されていた?いる?短編と、旅にまつわるエッセイを半分ずつ集めた1冊。
    過ぎてしまったら記憶に残らないのではないかと思うような、淡い、感情として心の表面にまで浮かんでこない印象のようなものや、なんていうことのない日々の一場面を描くことの多い作家さんだと思うけれど、その目の付け所がすごく好きだなぁと感じる。
    エッセイも、少し浮かび上がったところから俯瞰しているような、匂いは感じるけれど音は少しくぐもって聞こえてくるような、独特の距離感で物事を見ている感じが面白い。

  • 短編小説とエッセイ集。

    しっかりした生活とすこしの寂しさが短編のなかに収まっていた。日常のなかのドラマ、というと大げさな言葉に思えるが、吉田さんは日常生活の部分の感情を描くのがすごく上手だ。生活があるから人は感情的にも感傷的にもなれる。

    結婚も仕事も平日も週末もぜんぶ人生、日常の積み重ねが人生なんだなあなどと、ぼんやり考えながら車を運転したりしている。そういう心のぼんやりした感情が暴かれてしまったような気持ち、吉田さんの小説を読むとだいたいいつもそんな気分になる。なんなんだろうな、これは。

  • ショートストーリーとエッセイとで編成されている。どちらも面白い。

  • ANAに連載されていた吉田さんのエッセイ。旅行、国内旅行について書かれていて吉田さんの考えている事とか、旅の楽しみとか。

  • サクッと読める短編集。

  • ANAの「翼の王国」を機内で読んだときほどは面白いと思わなかった。飛行機乗ってる高揚感で面白く感じた部分もありそう。

  • 短編12本と11編のエッセイで構成されている本書。
    前半の短編はちょうどいい余韻を読者に残す分量で、様々な人間模様に浸ることができる作品でつまっている。
    後半のエッセイは、異国の地の映画館で涙したり、家電量販店であたふたする吉田修一の人柄が垣間見れる内容となっている。おすすめ!

  • 空に近いから、願い事も叶いやすい。

    横道よのすけ、悪人の作者

  • ANAの機内誌で、連載されていたものをまとめた作品。エッセイと旅行記があり、知らない国でのエピソードが頭に浮かびながら読める。エッセイは優しくほのぼのとした感じが多く作者の人柄が出て居るのだろう。他の作品も読みたくなった。

  • 私は飛行機が苦手なのだが、それでも目的地に到着してタラップに一歩を踏み出す瞬間の高揚感はとても好きだ。

    未知の場所へ向かう前に感じるほんの少しの心細さとその何倍も大きな期待や希望、そういったわくわく感が詰まってる1冊。

    読み終わり、今ものすごくどこかへ行きたい気分。旅にでたい。行った事のない場所へ行きたい。で、空港や飛行機の中でまっさらな気持ちでもう1回これを読みたい。

  • 短編は一つ一つが短かすぎる感がある。
    もっと読みたいのに。

    後半のエッセイのほうが良かったかも。
    「悪人」読んだことあるからかもしれないけど、最後で少しウルウルした。

  • ショートストーリーと旅エッセイ。ANAの機内誌連載をまとめてるんだと思うんだけど、毎回ショートストーリーだったり、エッセイだったり、変わるのかな?

  • 短編とエッセー。

    漱石、いいこと言うなー。
    表紙がさわやかでいい!

  • 吉田修一の何が好きなのか
    正直よくわかってないけど
    選んで失敗しない作家という
    自分内評価があるので
    著書を見かけると「オ!」っと嬉しくなる

    これは短編集で後半エッセイが入ってました
    短篇のほうは吉田修一だなぁと感じる
    人を書いたお話でした
    どっちかというとエッセイのほうがヨカッタ
    ニヤッと笑える体験談がイッパイで
    小説とはまた違った魅力ふりまいてます
    エッセイっておもしろくないと
    だから何?ってなるけど
    まだ読みたいなーと思えました

    短篇のほうは星3つですが
    エッセイのほうは星4つ
    トータルとしては星3つです

  • さらりと読める。
    後味、小さな爽やかさ。

  • 短編12作とエッセイ11作

    昔追いかけていたアイドルと、苦労してようやく道が切り開けてきたときの再会

    スイスでのおおらかな人たちの波に乗ってもいいかなと思えたとき

    仕事忙しさゆえに子育てを間違えたかと思ったこともあったが、かつて悪い遊びを教えてくれた従姉の活躍ときちんと成長していた子供たち

    最初の方の短編から。

    やっぱりなんか暗いけど徐々に希望を感じさせる終わり方で短いからすぐに気軽に読める。

    エッセイは基本的に好きじゃないけど短いから読めた。
    いろんな国に行っているんだね!

    悪人をめぐる旅とかへえ~!って感じ)^o^(

  • ANA機内誌掲載のショートストーリとエッセイ集。前半に短編、後半にエッセイがまとめられている。

    小説については、どれもかなりコンパクト。少しばかりの哀感はあるけれど、後味の悪さはなく読みやすいものばかり。洗練を極めた都会的な文章の中に、誰しも持っていそうな過去のほろ苦い気持ちや切なさが上手く描かれている。え?ここで?って感じの吉田さん独特な終わり方が多くて続きが気になる話が多い。けれど、想像力をフル活用させてその後の色んな展開を自分の中で楽しめる、それが短編の楽しみ方でもある。

    エッセイは吉田さんの人柄がにじみ出るような素敵な文章。声を出して笑えるようなものではないが、ほっと優しく笑える感じ。

  • 短編とエッセイ。

  • 短編小説とエッセイ。

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空の冒険の作品紹介

ままならない現実の中で、その先にある光をめざして進む主人公たちの物語。ANAグループ機内誌『翼の王国』から生まれた、心に寄り添うようなショートストーリーの数々。映画『悪人』の原作者であり、脚本も手がけた著者の制作エピソードも収録。

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