京都の流儀 (翼の王国books)

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著者 : 徳力龍之介
制作 : 福森クニヒロ 
  • 木楽舎 (2011年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863240346

京都の流儀 (翼の王国books)の感想・レビュー・書評

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  • タイミング的にぴったりな本でした。
    舞妓の言葉、京都花街の経営学と2冊、社会学的、経営学的に
    花街を理解した後に、
    今度は贔屓衆・旦那衆サイドからの粋な語り口で
    花街をやわらかく理解を深めることが出来ました。

    日本というのは四季があり、それを愉しむような様々な
    行事が巡らされているんだなぁと、そういった風習が
    一部を除き廃れてしまったことを残念に思います。

    舞妓さんのかごの中身の、名入れされた無駄のない持ち物の
    洗練された美しさよ。
    芸舞妓さんが、一時の減少が収まり、増加傾向にある中、
    その周囲にいる職人の灯が消えつつあることに、
    危機感を覚えます。

    そういった文化を支えていくためにも、経済的に豊かな
    若い人が、拝金主義にならず、ご自身も教養を深め、
    芸舞妓さんを育てていくような関係になって頂きたいなと思います。

    なんと、すごいタイミング。
    来週新しい本が出るんですね。
    まあ、私がこの本を手にとったきっかけが、8月に乗ったANA便で
    翼の王国に掲載されていた連載を読んだから、なので、
    続編が出る良いタイミングだったのですね。

    ちょうど発売後、また飛行機に乗りますので、
    空港の本屋で出会えたら嬉しいな。

  • 京都で2回経験させて頂いた。舞妓さんの幅広い人生観はきっとお客さん方との会話を通して得られた経験だろうけど、話しをするだけでも大変勉強になる。

  • 祇園の教科書。写真もきれいでパラパラ見るだけでも楽しめる。祇園の伝統を支えているのは、お茶屋さん、置屋さん、舞妓さん、芸妓さん、地方さんなどなど、そして粋な旦那衆。お金があれば遊べる世界とは違う独特な世界。
    お茶屋さん、一度体験してみたいなあ。

  • 花街の礼節と美徳に古くからある日本の流儀を見る。舞妓さんの優美と花街のしっとりとした落ち着きが心を癒す。日本人の原点が京都にある。確信が思わず膝を打つ。

  • 知らない世界が覗けたようで楽しかった。
    京都行きたいなー

  • 京都に行くからって、遊びに行くわけじゃないですよ決して。…でも少しくらい常識がなきゃ! これ読んで日本が好きになった。さぁ、いざゆかん華の都京都‼

  • 一年って、こんなにも丁寧にすごせるのか。

  • 花街、そこは粋な土地。古来から独自の文化、しきたりが存在している。そしてそこに足繁く通う人々は暗黙のしきたりをいかに知り、しぐさに表しつつ、「遊ぶ」ことで御贔屓として初めて認識される。

    一つ一つのしぐさが京都においてはその人を計るバロメーターになっているのかなと感じた。また、京都においては有名な人やお金持ちが頻繁に海外からもやって来るため、舞妓さんたちの心を揺さぶるのはお金ではない。彼女らは”普通”の基準が違うというのは頷け、そんな彼女らの気持ちを掴むのは芸術家などの文化人のお金で買えない嘘というのには、ほほが緩んだ。

    一冊には抑えきれない京都の流儀。粋なしぐさを観察したいな。

  • 『一見さんお断り』で敷居が高い印象のある京都の花街。

    独自のしきたりやルールがあるが、そこをしっかり知っておき、『大人の遊び』を楽しむのが粋というものなのでしょう。

    街を優雅に歩く舞妓さんをはじめ、芸妓さん、女将さんやお得意様が利用する『お茶屋』といった、今まで全く知らなかった京都の文化を知ることができたことは良かった。

    京都に行く際は、寺院だけでなくこれら花街の文化についても目を向けて楽しんでみたいと思う。

  • 「祇園の粋な遊び方、教えます。」と帯に書かれていますが、とてもとても、本1冊で学べるものではありません。奥深い雰囲気をかすかに感じ取れるぐらいかな。いつかはきっと、と思いました。上を向いて生きて行こう。

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