- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863240674
作品紹介・あらすじ
日本の女の子って、本当に「しあわせ?」理想の恋愛って?結婚の適齢期は?何のために働くの?日本って、女の子にとって豊かな国?あなたの常識が、世界でも常識とは限りません。さあ、学校では教えてくれない、世界の女の子の真実に目を向けてみましょう。あなたにとっての本当の「しあわせ」を見つけるために。
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/62898詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2019.7.12
タイムリーなときに読みたかったな。
雑誌タイプなので、時間つぶしとして読むには
読みやすいしわかりやすいしオススメ
外国の人たちの日本談義は面白かった!
日本人の人たちのガールズトークは、なんというか。狭いな?って感じた。もっとキャリアウーマンな人たちの話を聞きたいな -
367.2
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この本の存在自体知らなかったのですが、「女の子目線」ってこれか!と非常に衝撃的。
一時期ある程度の年齢になったら母子手帳ならぬなんとかを配る、みたいな話ありましたが、この本を配れるようになったらすごいなぁと思いました。 -
これ、すっごくいいです!
中学校と高校の図書館にぜひぜひおすすめしたい。
写真もおしゃれだし、
話題も、おしゃれや仕事、恋愛やセックス、ダイエットのこと。
それも、「女の子視点」で、すごく共感できる。
その先に「社会貢献」があるんだけど、
それも女の子の身近な視点と地続きに語られていて、
特別な感じじゃなくて、身軽でステキ。
中学生や高校生が、自分に興味のあるところから読んで、
その前後もチラホラみて、ふーん、と思ってくれたら、いいなあ♪
こんなに中身があるのに、値段は800円以下だよ。
お値段もすてき~♪
この本を作った女性たちの言葉がとっても印象的だったので、以下に引用します。
『実はわたしたちは(中略)コンセブトを考えるにあたり、
「GIRL saves GIRL」というフレーズを第一候補にしていました。
「支援」という意味が伝わりやすかったからです。
でも、果たしてそれは「save」なのだろうか?
あまりに楽しかったタンザニアの女の子たちとの出会いを、
「支援対象者」という枠でくくるのはとても失礼で、
つまらないことに感じました。
タンザニアの女の子には悩みがある。
でも日本の女の子たちにも悩みがある。
お互いを知ることで、お互いが救われるのでは?
(中略)コンセブトを「GIRL meets GIRL」に変えました。
これは単なるチャリティプロジェクトではない。
わたしたちにとって新しい世界に出合い、
新しい誰かに出会えるプロジェクトだということに気づき始めていたのです。 』
(本文 p149~150より引用)
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自分が女の子であることをどう思う?女の子だから楽しめることも、悩むこともある。生まれた場所の違いで変わる世界の女の子の現実に目向けてみる一冊。
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恋愛、健康、食事、学び、仕事、結婚、出産、家族、家事、ファッション…同じ女性の同じ事に対する悩みも生まれた場所によって全然違うということを認識しました。当たり前のように自分の事ばかり考えていた私にとっては衝撃的でした。世界の女性を知り、自分を考える、そして世界の事を考えるきっかけになったと思います。チャリティーとは縁遠かった私ですが、これを気に世界との繋がりに目を向けてみたいと思います。まずは、Charity Pinky Ringから!
こんなPJを動かしている電通ギャルラボの皆さん、ステキです。私も動きたいと思いました。 -
「かわいい」を通して社会に参加できると気づかせてくれた本です。ガールズサミットで、日本人女子を外国人女子が語るコーナーがおもしろい。