ここすぎて水の径

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著者 : 石牟礼道子
  • 弦書房 (2015年10月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863291263

ここすぎて水の径の感想・レビュー・書評

  • 母はもうすぐ93歳、熊本県下益城郡小川町(今は宇城市)の出身、八代の東、天草や水俣にも近く、石牟礼さんの言葉はいつも私に心地よい。15年前まで9年間に渡って、マルイ農協グループ(○I○Iではない)の広報誌『Q』に連載されたもの。別の本で既読のものもある。白黒の写真にも趣がありますが、石牟礼さんの見る夢は総天然色である気がするので、カラーの方がさらにいいと思いました。

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ここすぎて水の径の作品紹介

著者・石牟礼道子が66歳(1993年春)から74歳(2001年秋)の円熟期に書かれた長期連載エッセイをまとめたもの。この間、1996年の水俣・東京展での講演や天草、島原、阿蘇、九州山地の椎葉村への取材などかなり精力的に動き、人や自然の風物にふれている。のちに、『苦海浄土』『十六夜橋』『天湖』『水はみどろの宮』『アニマの鳥』など数々の名作を生んだ著者の思想と行動の源流へと誘うエッセイ集・珠玉の47篇。

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