1968―世界が揺れた年〈前編〉 (ヴィレッジブックス)

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制作 : 越智 道雄  Mark Kurlansky  来住 道子 
  • ヴィレッジブックス (2008年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863320154

1968―世界が揺れた年〈前編〉 (ヴィレッジブックス)の感想・レビュー・書評

  • 1968年、世界の様々な国を、その年大きなうねりが襲った。
    ベトナム戦争、ソ連の独善的共産主義、人種差別、性差別等に対して、
    世界中の若者が声を上げ、行動に出た。
    その姿は、最新テクノロジーであるテレビによって世界中に加工されない姿で
    放映され、その影響力は信じがたいほどであった。
    当時、学生も労働者も政治かもマスコミも皆、無垢だった。
    プラハの春を武力弾圧したソ連はその時から崩壊に向かって行った、
    と言われているが、ポーランドの知識人は21世紀にインタビューで
    「共産主義の問題は中央集権の独裁政治になり、それを変える方法が無いこと。
    資本主義は自己改革するものだと考えていたが、そうではなく資本による独裁
    なのだと。」そう語った。
    世界は複雑で正解はどこにも無いということを信用せず、ただ自分の信じた事
    に向かって若者が団結し行動した、奇跡の年が1968年。

  • あの時代はいろんなところで学生を中心に若い世代が世界を揺り動かしていたんだなぁと思いました。つい最近、若い世代はデモにも参加しないことの関連して、「諦め」が蔓延している、ということを聞きました。その「諦め」は、どうして生まれたんだろうなぁ。ただ、まだアメリカの話がほとんど!

  • 様々な出来事の背後にあたかも一貫したストーリーがあるかのように書かれていて、とても面白いし読みやすい。

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1968―世界が揺れた年〈前編〉 (ヴィレッジブックス)の作品紹介

1968年。それはまさしく世界中の普通の人々が体制に反対する行動を起こした年だった。ベトナム反戦運動、公民権運動の高まり、パリの五月革命、プラハの春…。詩人は声をあげ、学生たちは通りにでて戦車の前に身を投げ出した。あの年、たしかに世界が揺れ動いた。人々は希望と混迷を同時に感じた。現代史の大きな転換点となった1968年。その1年間を、綿密な取材と資料により、ダイナミックに描き出す。アメリカを代表する知性が世に放つ、歴史ノンフィクションの傑作。

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