- Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863320970
感想・レビュー・書評
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ぼちぼち
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事件はジュリアの過去と類似点が多く、次第に自分の過去と向き合わなければならなくなる。また、この事件が政治的に利用されていることに気付いたジュリアは、次第に被告人が心神喪失ではなかった事に違和感を持ち始める。
ジュリアの過去から、クライマックスからエピローグの前まではおおよそ予想通りといえる。
予想外はジュリアの再就職だが、続編のための複線か。 -
3月5日読了。
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上巻参照
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実際にある病症なだけに重く、そして、外傷とは違い精神?心?脳神経系?の病気なだけに理解するのが難しく、怖い。
だから、最初は展開も遅く、読み進みにくかった。
ミステリーらしくない意外性も薄く・・
え?やっぱり?そのまんまなの?どんでん返しはないの?と思う点もあるのだけど
この本を通じてこういう症例の病気があるのだという認識を持つことは大事とだと思うに至った。
読み終わった後、ミステリー小説を読んだと言うより、ノンフィクション小説を読んだ感じがしたので。 -
購入:守山
え~何といいますか小説好きの私から感想を述べますとジリアンホフマン作の「報復」「報復ふたたび」があまりにも衝撃的でハラハラドキドキの展開とまさかの結末が描写的にも映像が鮮明でとんとん進んで行くのですが。今回は同じ作者とは思えないほど苦しい内容かな? はっきり言って上下巻は要らず1巻で十分まとまる話だったかな! しかし初めて読むならこれもありかもです。
人間の心に忍び寄る解釈の違いで大きく人生が一変するのは見ものです。 -
怖くは無かったです
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上巻の後半までなんとなくぼやけてる。
途中でやっとそういうことかと。
統合失調症と裁判。
ストーリーはおもしろいけど。
スピード感がもっとほしい。
前置き長い。
2009/3/17