テメレア戦記II 翡翠の玉座

  • 240人登録
  • 3.89評価
    • (30)
    • (34)
    • (40)
    • (1)
    • (0)
  • 30レビュー
制作 : 那波 かおり 
  • ヴィレッジブックス (2008年12月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (525ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863321144

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有川 浩
三浦 しをん
有川 浩
有川 浩
有川 浩
上橋 菜穂子
有川 浩
海堂 尊
有川 浩
冲方 丁
有効な右矢印 無効な右矢印

テメレア戦記II 翡翠の玉座の感想・レビュー・書評

  • 面白かったー

    テメレアの返還を中国から迫られ、とりあえず中国へ向かうことになった、テメレアとローレンス。

    ドラゴンの扱いについて、途中立ち寄ったアフリカの港で奴隷貿易を目の当たりにして、テメレアは自由について、ローレンスと話し合うも…

    読みながら、ローレンスの考えというか環境、イギリスやフランスなどのドラゴンへの接し方、よくも悪くも白人の考え方なんだろうなぁと、すごく思った。
    ただ、どっちの方がいいとかではなく、西洋と東洋、お互いいいところと悪いところと。
    まぁ、そんな話じゃないんだけど、日本人の私としては、自然に対する考え方は中国寄りだから、ローレンスがテメレアの質問の答えに窮するのをみてると、なんでなん??!ってなってた(笑)

  • いきなり、テメレアを返してほしがる中国政府との争いに巻き込まれて、どうなるかと思った。
    中国でのドラゴンの待遇とイギリスとの違に驚いたり、テメレアの初恋にドキドキしたり。
    最後には、丸く収まってテメレアとローレンスの絆も再確認できてめでたしめでたし

  • あんだけやって、最後そうなる?!
    と思った

    五巻まで読んだら感想かわるかも

  • テメレア成龍になったw ローレンス・パパは変わらずテメレア純情LOVE♥ 多文化に対して著しく不寛容な英国人気質が上手く描かれているというべきか。

  • テメレアの可愛さ、聡明さはもちろん言うまでもなく、歴史ファンタジーとしては既存の他の物語にひとつも劣るところはありません。
    もっとみんな読んで~
    しかも、この第2巻ははるか中国までの海洋モノとしても中国と英国との文化のギャップ、ドラゴンへの思い入れの違いなど読みどころ満載でした。

    映画化の話、浮上して長いですが、スクリーンでテメレアに出会える日がきたキュン死しちゃいそう。

  • 中国に向かって扱いが違うことを知って・・・。

    展開として、意外性があるのはいいなとは思いましたが、戦記として期待する物とはかなり違う方向に進んでるなと感じました。

    続きを読むかどうか迷うくらい、これじゃない感。
    戦争中である英国と比較して待遇がいいとか、前提条件が違う気がする。

  • 中国のヨンシン王子がテメレアの返還を要求してくる
    やむなく中国の一行とともに中国へ向かうことになったテメレアとローレンス
    ケープタウン周りの航路でいろいろな出来事はあったが、何とか中国へと到着したローレンスたちは、中国でのドラゴンの扱いのよさに驚く。
    そしてヨンシン王子が帝位を弟に譲ったのは中国において不吉とされる白色のドラゴン“リエン”を庇ったこと、テメレアが卵のときにフランスへ送られたのはナポレオンへの贈り物というよりも双子の片割れを厄介払いしたのだということがわかってくる
    しかしヨンシン王子は反逆の罪で命を落とし、ローレンスは皇帝の養子の身分を与えられてテレメアと共にイギリスへ帰ることを許される

  • シリーズ第二弾!テメレアの故郷に向かって旅をする。自分のルーツを知るテメレアと当時の中国の政治が面白く絡みあう。このシーズの良いところは1冊目を読んでなくても楽しめる。勿論順に読んだ方がベストだが。相変わらずそそられる装幀がグッド!!

  • テメレアは、いまや美しき成竜となった。英国がナポレオンの猛攻に苦しむなか、中国がテメレアの返還を求めてくる。事態を収拾するには、彼の地へ行くしかない―。長き航海のあいだ、数々の困難に耐え、盟友ローレンスとの別離の恐怖に怯えながらも、テメレアは故郷を目指す。そこに待ち受けているものは。
    (BOOKデータベースより)

    ***

    航海の描写が長いこともあってか、一巻よりも若干失速した印象。

    物語がローレンスの視点で進むから仕方ないけれど、ローレンス→テメレアは痛い程伝わってくる。
    でもその逆がちょっと物足りなく感じてしまいました。
    テメレアも成長して、ローレンスだけ大好き、ではいられないんだね…。
    それが少し寂しいかな。

    リエンのことは残念。
    彼女の守り人だったヨンシン皇子については、訳者あとがきを読むとちょっと印象が変わる。
    どんな人にも自身の正義があるんだよなぁ。

  • 舞台はイギリスから中国へ。
    テメレアを産んだ中国が、彼の返還を求めてイギリスへとやって来た。無理矢理引き離されそうになったローレンスとテメレアは、お互いの絆を守るべく中国へと向かうことになるが…。

    中国の竜待遇が良過ぎた。
    テメレアもう帰って来ないかと思ったよー。
    しかしテメレアは竜に対する扱いが、イギリスと中国では全く違うということを知ってしまったから、これからローレンスとの関係がどうなるかを考えるとヒヤヒヤするなぁ。

    てっきりテメレアはリエンと何かあると踏んでたけれども、全く予想が外れました。
    ってかリエンと皇子の関係、個人的にすごく良かった!
    そのへんもっと掘り下げて欲しかったなぁ。
    前回に引き続き、守り人を失ったドラゴンのその後を考えるとちょっとしんみりきますな…。

    前回に比べると戦闘も少なく、面白さが失速した感がありますが、やっぱり物語が動く最後の50ページくらいの展開が一番盛り上がるように思います。

  • 中国が、テメレアの返還を求めてきました。
    一緒に中国まで行く事になったローレンスとクルー達。
    向かう船の中でも様々な事が起こります。
    戦闘は少なくて、私には嬉しかった。中国側の人間関係も、徐々にわかっていって面白い。そして、テメレアはまた一歩大人になるのです。

  •  テメレアとローレンスはあくまで親子のような関係と言い聞かせた矢先にコレ。少なくともローレンスはテメレアのことを「子」とは思っていないことが判明しました。息子の恋人に父親は嫉妬すまい。
     っていうかローレンス、お前は一体どこまで行くんだ。というかコレはどう受け止めればいいんだ。人×人外好きの邪念を極力排除しても「俺はいつまでもテメレアの一番でいたいんだ」というローレンスのどうしようもないガキっぽい独占欲としか解釈できないんですが。あ、テメレアは男の子だと確定しましたね。実は女の子だったり将来的に雌に進化すると美味しいと思ってたんですが。チッ!(自重)
     真面目な感想としてはやはりリエンが美味しかったです。再登場が今から楽しみ。というかローレンスがどこまで行くのかが楽しみです。登場人物紹介に規律を重んじる生真面目な性格とか書かれてたけど、明らかにテメレア好きがそれを上回っていて説得力皆無。テメレアの成長っぷりを見習っていただきたい。

  • 中国皇帝の兄・ヨンシン皇子が、貴重なセレスチャル種であるロン・ティエン・シエン(テメレアの中国名)の中国返還を求めて渡英してきた。テメレアは違法で手に入れたわけではなく、フランスとの戦争上で正当に獲得したのだと主張するも、英国の立場やテメレア自身の事を考えると、返還もやむを得ないのかと心が揺れ動くローレンス。
    一方のテメレアは、ローレンスとは離れないと強固な意思表明を示す。
    微妙な外交取引の中で話は平行線をたどり、結局一度テメレアを連れ、ローレンスが中国の地へ向かう事となる。
    長い航海の後、生まれ故郷に降り立ったテメレアは、そこで自由に暮らす龍たちの姿を目の当たりにする。
    英国での龍の境遇に疑問を持ち始めるテメレア。
    故国に忠誠を誓うローレンスとの間にも、考え方の違いが現れて・・・。

    と、第2巻はこのようなストーリーになっとります。

    あー、テメレアもとうとう「なぜ?なに?シーズン」突入か~。
    ひたすらローレンスを慕っていた、幼かったテメレアはもういないんですねぇ。
    あれこれ疑問がわき出てくる時期が、子供には必ずありますけど、テメレアもそんなに大きくなったのねぇと、ちょっと今回はお母さん目線で読んでしまったワタクシ。
    この時期の「なぜ?なに?」クエスチョンは、結構ドキッとするようなものが多いんですよね。ローレンスパパwwの苦労、ちょっぴりわかるよ。
    ローレンスも誠実にこたえようとするんだけれど、もともとの信条が食い違っているからさ、いまいちテメレアが納得いくような答えをあげられない。
    そのもどかしさもわかります、わかりますよ!ローレンスさん!!
    しかもテメレア、思春期入って好きな子(ロン・チン・メイっていうインペリアル種のかわいこちゃん)できちゃうし~。
    ローレンスパパ、尚の事さみしいじゃん!
    小学生男子をわが子に持つワタクシも、なんかこの辺に感情移入して、勝手に胸を切なくさせてしまいましたわ(いつかママより好きな子ができるのよね、よよよ)。
    テメレアよ、初恋に夢中になるのもわかるけれど、パパともっとコミュニケーション取ってやってくれ(泣)
    もうもう今回は親目線でしか読めなかったですよ、この第2巻。
    第3巻はオスマン帝国からプロイセン王国への旅が舞台となるようですが、もやもや悩むテメレアとローレンスが、その旅の中で、少しでもすれ違った部分を重ね合わせることができたらいいなぁと祈らずにはいられません。
    ヴィレッジブックスさん、早いとこ3巻出してくださいね~!!

  • ありとあらゆるものに嫉妬するローレンス。私もテメレアの彼女に嫉妬した!中国の竜事情は面白い。自由があっても金はない…世知辛い。

  • 1巻に比べるとずっと退屈。続きどうしようかな。

  • 話の舞台がヨーロッパから中国へ。

    中国でドラゴンたちが働いているところを想像すると
    とてもほほえましいです。

  • テメレアと、ローレンスが大変なことに…。個人的には、前巻で非常に魅力的だったドラゴン空中戦のシーンが激減して、ときめきが少なかったような…。副長のグランビーがとても好きです。そして、白いドラゴンの再登場が気になります。

  • 楽しみにしてたテメレア戦記の第二段。
    成竜となったテメレア。
    英仏の戦闘が激化する中、中国がテメレアの返還を求めてくる。
    数多くの困難に耐え、中国へ向かうローレンスとテメレアに待ち受けるものとは。
    前作とはうって変わり、戦争というよりも政治的な側面が強い作品。戦闘系を望む僕には残念だったが、今後の物語に更なる厚みを持たせる意味でも、とても重要な一冊になりそうです。相変わらずの日常に竜がいる描写のリアリティと、テメレアとローレンスの主従関係がとても素敵な作品でした。

  • 中国に行くまでが長くて、ちょっとトーンダウンか。
    三作目に期待してます。

  • 戦闘に参加しないドラゴンにどのような生活が可能かというあたりを、中国を舞台に描いてみせた点が面白かった。
    ドラゴンの教育や権利獲得に関しての啓蒙・教育活動(!)という新しい視点での展開もみられそうで、3巻以降も楽しみ。
    前作ではレヴィタスという名のドラゴンのエピソードが心に残ったが、今回はリエンとヨンシン皇子の関係が印象深かった。

        Throne of Jade by Naomi Novik

  • ドラゴンが人間と共存する世界と、ペット又は家畜として一段低い存在として暮らす世界とどっちがいいかといえば、前者でしょう。そんなに愛国者にしなくてもいいじゃんと思う。

  • ドラゴン好きは読むべき。

  • 中国がテメレアの返還を求めてきた。
    ローランスは中国の皇子と共に中国へ向かう。

    ローランスが政治のことをまったく考えないので、国王代理の外交官の方に好感を持った。
    中国の文化のことなどもきちんと調べてあっておもしろい。
    テメレアの軽率な行為っていうのは乗り手の問題だったんだなぁと。

全30件中 1 - 25件を表示

テメレア戦記II 翡翠の玉座を本棚に「読みたい」で登録しているひと

テメレア戦記II 翡翠の玉座を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

テメレア戦記II 翡翠の玉座を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

テメレア戦記II 翡翠の玉座を本棚に「積読」で登録しているひと

ツイートする