フェイス 二本足で生きる犬

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制作 : 大野 晶子 
  • ヴィレッジブックス (2009年6月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863321601

フェイス 二本足で生きる犬の感想・レビュー・書評

  • 生まれ付き足の不自由な犬・フェイス。
    身体を動かせない状態から自らの力で立てるようになり二本足で動き、日々を謳歌する成長の様子と、天真爛漫さが周囲の人々に与える元気と感動、世界中で愛される姿が溢れている写真を交えたノンフィクション。

    前足がない仔犬は、地面に這うことしかできない・・・なのに、ピーナッツバターを食べたいという一心から立つことを覚え・・・
    とにかくフェイスはめちゃめちゃ明るくて陽気で、なんていい目をしているのでしょう!

    あるがままを受け止めるおおらかなポジティブな犬魂が、多くの大切なメッセージを伝えているな~と、心打たれました。
    YouTubeでも、たくさんの動画が公開されています。

  • 以前テレビで観た記憶があり,それで手に取りました。笑ったような顔と二本足でたくましく立つ姿が印象的。カリスマドックトレーナーのシーザー・ミランが「犬は今を生きる生き物」といっていた言葉が思い起こされました。フェイスも,我が身を不幸と嘆くわけでもなく(当たり前だけど),他の一般の犬と少し違う形状では歩けるからと卑屈になるわけでもなく,堂々と一匹の犬として毎日を生き,一生を全うしようとしている。それを家族の一員として誇らしく思ってくれている人間たちとともに。その姿に感動しました。

  • 20111117
    息子が連れ帰って来た小さな子犬は、右の前足がなく、左の前足も殆ど機能していなかった――後ろ足二本だけで生きる犬、「フェイス」の家族が綴った話。

    フェイスはTV番組に出ることで一躍有名になるのだけど、本人にはそんなことわからないから、今日も後ろ足だけでぴょんぴょん元気に歩き回り、ベッドをかじったりピーナツバターを食べたりと好きなことをして幸せいっぱいに暮らしている。印象的だったのは、著者を含めたフェイスの家族がフェイスを必要以上に美化せず、「フェイスは前足がないだけで、あとは至って普通の犬。犬としてのびのび生きているだけ」というスタンスでいること。彼女が犬として生きることを全面的に肯定し、可愛い愛犬としての役割以上のことを期待せず、ありのままのフェイスを愛している様子が伝わってきた。

    人間の方はというと、やっぱり後ろ足だけで生きているフェイスについて、逞しさや奇跡のようなものを感じ取るみたい。足を切除することになり絶望していたのに、フェイスと出会って心が生まれ変わり、自殺を考えることをやめた人などの話も出てくる。
    フェイスは前足がないだけの普通の犬。でも彼女は後ろ足だけで歩き、幸せに生きることを覚えた。その姿が人々の胸を打ち、希望を与えるんだな。faith、「信念」という名前もとてもいいと思う。

  • 心の傷をかかえていた家族を救ったのは二本足の犬だった--

    世界が驚き、涙した奇跡の犬の物語

    難病を抱える子供は、生きる勇気をもらい、人生に絶望していた人は、涙を流し、自殺を思いとどまる――
    二本足で生きるフェイスは、会うだけでその人の心を解きほぐす。
    癒しの力をもつ犬をめぐる、心あたたまる実話。

  • 心の傷をかかえていた家族を救った
    のは二本足の犬だった――
    世界が驚き、涙した
    奇跡の犬の物語

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