エンゾ レーサーになりたかった犬とある家族の物語

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制作 : 山田 久美子 
  • ヴィレッジブックス (2009年6月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863321632

エンゾ レーサーになりたかった犬とある家族の物語の感想・レビュー・書評

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  • 老犬が死の前夜に回想する、飼い主とその家族の物語。
    ラブラドールとたぶんテリアのミックス犬のエンゾはカーレースのドライバーのデニーに選ばれて、シアトル郊外で彼と暮らし始める。デニーはイブと結婚、そして娘が生まれる。しかしイブが病に・・・そこから彼の幸せは崩れ、次々と彼に困難が襲う。苦しむ彼を抱きしめたい、言葉をかけてあげたい。しかし私は犬なので言葉が喋れない。親指もない。
    最後ね、泣きました。 これ、出てすぐくらいに読みましたが、載せようかどうしようか迷ってて今になりました。
    自分もレースとても好きなので、読んでて面白かったです。

  • 来世は人間に生まれレーサーになりたいと願う犬のエンゾが、その家族と共に過ごした一生を物語るお話し。

    エンゾのご主人とその家族に降りかかる様々な困難。それをどう乗り越えるか。人生をレースの走り方に例えてエンゾは考える。はっとさせられる言葉がいくつもありました。

    エンゾの家族を思う人間的な感情と時に抑えられなくなる犬としての無邪気な感情とで、読み終わると心がすっと前向きになりました。

  • テレビとレースが大好きで
    次に人間に生まれ変わるつもりの犬エンゾが死の間際,
    すぐれたカーレーサーで,病気で妻を亡くし,
    妻の両親に娘の親権を奪われた飼い主デニーとの思い出を綴る。

    エンゾが,ふだんはものすごく賢いのに
    ときどきいかにも犬っぽい行動をするところが
    ほほえましい。

  • エンゾ、いいなぁ。表紙のワンちゃんの瞳に映るレーシングカーがまたいいです。パトリック・デンプシーで映画化されるかもしれないそうです。けっこうエンゾは映画好きなので、このノートに保存。

  • レーサーのデニーに飼われている老犬エンゾ。
    エンゾは生まれ変わったら、人間になれると信じていた。
    エンゾの目線から、デニーとの出会いから別れまでが、つづられた物語。

    デニーとエンゾの幸せな関係に、イヴという女性が入り込み、
    エンゾは嫉妬を感じながらも、ゾーイという小さな娘が加わった家庭で、
    平和な暮らしを続けていた。

    デニーがレースの仕事に熱中している頃、イヴは重い病気にかかってしまった。
    イヴの看病、ゾーイの世話に明け暮れるデニーは、レースの仕事もうまく行かず、
    おまけにゾーイを手元におけなくなってしまう。

    自分の意思をデニーに伝えられないエンゾだが、精一杯彼の役に立とうとしていた。

    もしかしたら、本当に奇跡は起きたのかもしれない。

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エンゾ レーサーになりたかった犬とある家族の物語の作品紹介

エンゾは、カーレースのドライバーであるデニーと暮らす、ラブラドールと(たぶん)エアデールテリアのミックス犬。ふたりは絶対の愛と信頼で結ばれ、結婚、娘の誕生などデニーの人生の節目に、エンゾも必ず立ち会ってきた。しかし、妻の病をきっかけに、デニー一家の幸せは崩れ-老境に入ったエンゾが、ときにユーモラスに、ときに辛口に回想する、家族の絆の物語。

エンゾ レーサーになりたかった犬とある家族の物語はこんな本です

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