ボディガード (ヴィレッジブックス F フ 5-11)

  • ヴィレッジブックス
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863321694

感想・レビュー・書評

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  • サスペンス要素が少なかった。ロマンスについての心理描写が非常に多かった印象を受けた。ハリーがトラウマを乗り越えていく過程とアレが楽観的すぎる部分もありながら本当の愛を感じていく過程が良かったと思う。幸せに終わるスッキリ落ちもいい。

  • 肉体的「痛い」コンテ。 ヒーローと息子の関係が泣ける。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    27歳の美貌の女性アレッサンドラは夫に捨てられ、離婚することになった。ところが、その夫が射殺体で見つかった。どうやら彼は暗黒街と関わりがあったらしい。そしてアレッサンドラまでが、マフィアのボスと言われる男トロッタに命を狙われ始める。夫がトロッタにたいする裏切り行為を働いたことがすべての原因だった。そんな彼女の前に現れたのは、かつてトロッタのせいで妻子を失った孤高のFBI捜査官ハリー。ともに心に傷を持つ二人は、いつしか互いに惹かれあっていく。が、トロッタの魔手が容赦なく背後に迫っていた…。RITA賞に輝くロマンティック・サスペンス巨編。

    夫に裏切られるだけで十分。
    立ち直るまで時間が欲しいと思っているのに、追い討ちをかけるように夫が殺され、マフィアのボスに追われることになる。
    今まで夫に従って生きてきた女性には過酷だよな。
    ハリーはハリーの問題を抱え、お互いの問題を抱えながら信頼を学びこころを開いていくのね。
    普通の人間マフィアに太刀打ちできないし。
    FBIのプログラムも穴があるね。
    ジョージのスピンオフ欲しいなぁ。彼にも幸せになってほしいです。

    Body Guard by Suzanne Brockmann

  • 離婚調停中の元旦那が殺されたヒロイン。妻子を殺された孤高のFBI捜査官ヒーロー。殺しのターゲットになったヒロインを執拗に狙うマフィアとの攻防戦は一寸先は闇である。現実逃避ぎみのヒロインがあまりにお気楽な発想をしてるので 読みながらイライラしてきた。恐怖のあまり真実を見極められないのは仕方ないが。事件解決のために自分の知らないうちに その身をターゲットとされるなんて考えただけでも怒りが沸いてくる。そこはヒロインに同調。弱者だった彼女が少しずつ強くなってく姿は見応えあり。そしてヒーローと子供達との不器用で悲しい出来事に涙。大切な存在は1つだけじゃないはずだと思わされた。彼のボロボロの姿が痛々しかったがヒロインに対する態度は酷かったなぁ。エピローグが良かった。

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