ボーイ・ミーツ・ボーイ

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制作 : 中村みちえ 
  • ヴィレッジブックス (2009年9月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863321816

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ボーイ・ミーツ・ボーイの感想・レビュー・書評

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  • 「呼び名ってほんとに必要?」
    「あるがままでいいじゃない?」
    世の中ばかばかしいレッテルが大好きだ。ぼくらが自分で選べたらどんなにいいか。

    理想と現実の間の物語は、軽くてストーリーがしっかりあるものでもないけれど、ただひたすらに優しい。
    無意識に何でもカテゴリ分けしてしまうところで、それって本当に必要なの?って問うことが大切。

  • 著者:米国人 舞台:米国 時代:現代 視点:男
    高校、LGBT、成長、カミングアウト、友情、家族問題、恋愛
    原題は『Boy Meets Boy』。David Levithanによる2003年発表作品。

    まだ同性愛というものを良く知らなかった頃、この作品名を見て混乱したのを覚えている。

    感受性が豊かで、優しい心を持つゲイの主人公ポール。優しすぎるがゆえに優柔不断になってしまい、物事が複雑な方向に向かってしまう彼の恋と友情の物語。

    ほろ苦く、初々しい。主人公の印象も、やっぱりLevithanっぽい。
    終盤の猛アプローチには微笑まずにいられなかった。

    ゲイであることを公言し、周りにも受け入れられているポール。けれど一方で、同性愛者であることに戸惑いを覚えたり、両親の賛成を得られなかったりして悩んでいる子達もいる。同性愛が段々と認められるようになってきた現代社会においても根強く存在する偏見、宗教や慣習の壁の厚さ、現実の苦々しさを感じさせられた。

  • 相手が男子っていうだけで、高校生の恋愛、友情。相手を思いやる心の揺れなど、よく描けている。ドラッグクイーン、という言葉を知った。

  • 昔見たアメリカのホームドラマのゲイ版みたい。家族は理解し合って、友達は一杯。健全で明るく楽しい学校。差別、いじめ、暴力、薬、セックスというマイナス部分を極力排除したこの話は、ゲイであることの現実からでた御伽噺に思える。現実はまだトニーみたいなんだろうか。普通って何だろう。

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ボーイ・ミーツ・ボーイはこんな本です

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