トワイライトIV 最終章 (ヴィレッジブックス F メ 1-9)

  • ヴィレッジブックス
4.15
  • (137)
  • (100)
  • (63)
  • (7)
  • (4)
本棚登録 : 1188
感想 : 77
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (521ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863322332

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 少女漫画を読んでいるかのよう。エドワードのイケメンっぷり、王子様のような態度に甘い言葉。これ10代前半の頃に読んでたら確実に性癖ねじ曲げられてた。ヴァンパイアが興奮材料のひとつになっただろうな。(花男みたいに、道明寺と花沢類どっち派?!って論争も起こっただろう)精神的にも身体的にも完熟した今になって読むと、若すぎるストーリーに入りきれないところがあるのも確かだが、それでも私の中の乙女心には刺さりまくりなのでした。すべての乙女心を持つ人々におすすめ。快く全巻貸してくれたN島さんに感謝。

  • 我が命に勝りしもの、、、
    ベラとエドワードの間に命を授かったレネズミ。その子には誰もが魅入られ引き寄せられてしまう。しかしその存在はヴォルトゥーリという正義を執行する吸血鬼達に最悪の形で伝わってしまう。カレン一家はレネズミを守るため多くの吸血鬼の仲間集めに奔走していく。ジェイコブ達の群れも多くの吸血鬼に感化され人狼化していき過去最大の大きさの群れにまで成長する。ベラは能力をなんとか使えるようになるが、全ての準備が万全と言えない状況でヴォルトゥーリはきてしまう。一族が全滅するか、救えるか、最大の局面に立ち向かっていく。

  • ファンタジーもラブロマンスも苦手だった私ですが、このシリーズは楽しめました。
    古本屋で何となく一巻目を買って、あまりの面白さに数日後に全巻購入。
    途中あんまりなところもありましたが、全多的には大満足な面白さでした。
    エドワードの台詞と態度が甘々過ぎて、ちょっと苦笑いの部分もあったけどね 笑
    ヴァンパイアという設定だからこそ許せる態度だなぁなんて思ったりもして…^^;

  • シリーズ9冊目、最終巻♪
    IIIまでは文句なしに楽しかったです。
    IVは内容が重かったです。
    この辺でハッピーエンドで終わってちょうどよかった(笑)
    末永くお幸せに♪

  • 面白かった〜♪
    けど、結構都合がいい展開ばかりで、もう少し深みがほしいところでした。
    これもひとえに、作者のキャラクターへの愛ゆえだったのかな。
    私も、どのキャラクターも好きだったのでこの結末には満足。レネズミの物語ができたら是非読んでみたいです。

  • とうとう!とうとう!完結!
    あっと言う間だったような、長かったような。

    目が覚めたら、ジェイコブはネッシーに夢中で、蚊帳の外のベラ。ちょっとざまぁみろー!という気分。
    この刻印は複雑な思いで読み始めたけど、どんどん微笑ましく大好きな二人になっていく。
    おさまるところにおさまったかな。
    「"優雅"なんていわれたのは人生ではじめての経験。。。まあ、もう"人生"ではないか。」
    吸血鬼になると美貌も手に入るんだ。
    前半はおだやかで幸せなカレン家。新居に新妻はお姫様だっこで入るっていうのはお約束なの?
    前巻のグロさと打って変わって、肩透かしっていうくらいアッサリ。新生者のベラが大人しすぎて出来すぎ。ジャスパーだけでなく、私も戸惑うわ。
    ベラ、母は強し?新生者は強し?
    まあ、ロマンス小説だし、菊池秀行的になっても困るかな。

    「生まれてからずーっとだっこされてるの。この世で一番甘やかされた半吸血鬼になるわね。」
    レネズミ、どんどん成長してしまう。もったいないな、可愛い時期が一瞬なんて。
    荷物背負ってジェイコブにしがみつくとこ、たまらないー!
    ところで、レネズミ・カーリー・カレンという名前はセンスいいの?悪いの?

    「ごく平凡な十八年間を過ごしてきて普通であることに慣れきっていた。いまにして思えば、なにかで輝こうとする志をとっくになくしていた。自分の世界にずっとなじめないまま、それなりに精いっぱいやってただけ。」「あたしはこの世で真の居場所を見つけた。あたしにぴったりの、輝ける場所を。」
    万国共通でこんな思いに憧れてこの本に夢中になる女の子が多いんだろうな。やはりティーンの時に読むべきだったな。
    カレンファミリーに幸せあれ!
    「命ある限り」

  • ミッドナイトサン読みたいー

    もうしばらくエドワード、ベラ、アリスが頭を占拠だな。


    ミッドナイトサンかとおもって買った本は トワイライト 哀しき新生者 。
    ブリーのお話のようだ、、、でもブリーって、あのブリー???
    どうしようかな、読むの、、、

  • ジェイコブにイライラさせられ、途中で断念したかど、昨日再開。
    途中までのジェイコブイライラが嘘のようにジェイコブの出番が少なく、普通に楽しめて良かった。
    長かったシリーズもこれでラスト。
    後半は色んな吸血鬼が出てきてよくわかんなかったし、レネズミはやっぱり怖いけど、大団円に終わって良かった。

  • 回を重ねるごとに面白くなり、最後まで楽しめました。特にラストのヴォルトゥーリとの対決は、何度も読み返してしまった。ぜひ、カレンたちのその後が読んでみたいな。

  • とにかくちゃんと終わってよかった!
    Ⅰ~Ⅲはうずうずイライラしながら読んだけど、Ⅳは面白かった。
    やっとベラが吸血鬼になって、どこかありきたりだった展開にオリジナリティが出てきたと思う。シールドは分かるにしても、なぜベラだけ新生者の力を抑制できるのかとか、いまいち納得できない部分はあるが、大目にみれる最終巻だった。

    吸血鬼になってからは「21917.5秒後」や「64分の1秒考えた」などの表現が増え、人間と吸血鬼では時間の流れの感覚がだいぶ変わるようだった。エドワードらが瞬時に移動するのはこのためかと理解できた。

    途中たくさんの吸血鬼が出てきて、登場シーンとその後の活躍ぶりを何度も読み返して確認しながら読み進めることになった。
    登場人物一覧があると分かりやすいと思う。どのキャラクターも個性あふれていてバックグラウンドが気になるが、特にルーマニア人が面白かった。
    ジェイコブがベラに「あのドラキュラ1号とドラキュラ2号は激ヤバだろ」と言ったシーンでは笑ってしまった。

    レネズミという名前自体変だが、ネッシーという愛称はあまり可愛くなくどうかと思ってしまう。が、半人半吸血鬼の話はとても興味がわき、是非続編で描いてほしい。
    後半ででてきたナウエルの生い立ちも面白かった。

ステファニー・メイヤーの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×