デアデビル:ボーン・アゲイン

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制作 : デビッド・マツケリー  秋友克也 
  • ヴィレッジブックス (2011年2月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863323100

デアデビル:ボーン・アゲインの感想・レビュー・書評

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  • デアデビル作品の数少ない邦訳。やっぱりフランク・ミラー作品で、名作という評判は聞いていたものの、読み終えたときの興奮は想像以上だった。

    絶望に陥るまでの流れは急転直下だが、そこからの復活は非常に丁寧に描かれており、マットのヒーロー性の根源はどこなのかを考えさせられる展開には息をのむ。それでいて、マット以外の主要キャラそれぞれにも何らかの挫折があり、それらが絡み合うことで作品の雰囲気そのものが絶望から希望へ向かう流れを作っていて、読者としてその雰囲気にはまりこんでしまう。

    Netflixで展開されているドラマを見て気になっている人はまずこれを読むべきだと思う。ドラマで登場したキャラたちが、大体ドラマのイメージ通りに活躍してくれるのだから。

  • 自分が読んだアメコミは非常に数少ないけどデアデビルは一番ヒーローしてるなと思った。デアデビルの作品はもっと読みたい。

  • ハードボイルドで良い

  • 重い話でした。

    最初っから、主人公、追い詰められて、かなり精神的にいっちゃっています。
    デアデビル自体が、元々そういうトーンなのかなぁ。

    そして、一応はハッピーエンドみたいになっていますが、この終わり方って、まだ、キングピンに弱点を押さえられたままな感じがするんですが。

  • 地味~なヒーローなんですよ、デアデビル。
    そこが好きなんですが。
    デアデビルとは、マーヴル・ヒーローの一人。
    意味は「恐れを知らぬ者」。
    映画化ではベン・アフレックがそのアゴを強調した演技見せてくれました(結構好きな映画化ですがシリーズ化はなかったです)。

    「主人公はマット・マードック。彼は少年時代の事故で放射能廃棄物の液体を浴びてしまい、その視力を失ってしまう。しかし残された感覚が研ぎすさまれ、周囲の物事ばかりでなく、人の心拍や文字までを感知できる「レーダーセンス」を取得する。父が犯罪王キングピンに殺された事により、彼はその感覚を悪との戦いに活かそうと決心する。成長し弁護士となった彼は、強靭に体を鍛え上げ「デアデビル」として法で裁けぬ悪と対決する」

    一応「レーダ-センス」というものは持ってますが、基本的に生身の人間なのです。しかも盲目というハンデ(体は鍛えてますが)。
    そんな彼が闘う敵も他のヒーローの相手のコスチュームを着たスーパービランでは無く、基本的には犯罪者。

    そして今回の出版された作品は「デアデビル」の中でも最高傑作と名高い
    「ボーン・アゲイン」。
    かのアメコミ歴史を変えてしまったと名高い『バットマン:ダークナイト・リターンズ』のフランク・ミラーの原作。
    アートはフランク・ミラーとも『バットマン・イヤーワン』で組んだデイヴィッド・マッケリ。
    ミラーはまた長い歴史を持つ古びたヒーロー物をハードボイルドな高みへと持っていきました。

    「かつての恋人に裏切られ、宿敵キングピンに正体を知られてしまったデアデビルことマット・マードック。キングピンはマットから仕事を奪い、友を奪い、信頼を奪い、ゆっくりと確実に彼を追い込んでいく。全てを奪われ転落したマットは狂気に近付きながらも運命に立ち向かう。」

    全てを失ったヒーローがその高貴な魂を取り戻して行くという、男泣きなお話です。
     
    この合本の始めの方はデイヴィッド・マッケリのアートが、典型的な昔のアメコミの感じで日本人には嫌われそうな絵柄。
    それが回を追うごとに洗練されていくのが分かります。
    そしてその後の『バットマン・イヤーワン』では洗練されたハイコントラストな絵柄に達するのです。

    もし『デアデビル』、次の映画化があるならこれをやるべきでしょう。

  • まさに偉大な仕事。みるみる鮮烈になるアートといい、これだけの完成度のエピソードが単なるレギュラーシリーズの中で生まれたのも凄い。

  • どん底から這い上がる話に弱いので非常にツボでした。

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