キャプテン・アメリカ:ニューディール (MARVEL)

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制作 : ジョン・カサディ  石川裕人 
  • ヴィレッジブックス (2011年9月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863323445

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キャプテン・アメリカ:ニューディール (MARVEL)の感想・レビュー・書評

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  • 9.11を超えた「キャプテン・アメリカ」。

    これが、多分あとの「シビル・ウォー」にもつながっていくのかも。

    傷つきはしても、圧倒的な肉体は、やっぱり大人が子どもを殴っているようなものではないのか?
    日本でも、非戦闘員が、爆弾に焼かれた。

    怨嗟が満ちて、自分がやられる側になって、はじめて気づくこともある。
    それでも、そこで正義を叫ぶ。

    それでも、正しいことがあるのだと。
    そんな、キャプテン・アメリカです。

    今年1年、世界が平和でありますように。

  • 9.11を題材に、ほぼキャプテン・アメリカだけを通して、Marvel社が放った追悼コミックであり、問題提起コミック。
    作中解説にもあるが、9.11直後の激情に流されず、半年ほどの冷却期間と考察期間を挟んで発表された作品。
    マーベル社が掲げる、キャプテン・アメリカというアメリカの「理想」を背負ったようなキャラクターが、現実を前にどう対処するのか、現実をどう受け止めるのか、が描かれている。
    コミックであるため、あくまでもフィクションではあるし、そんな展開になってしまうのか? と思ったシーンもある。しかし、あえて他のスーパーヒーローを出さず、この事件に対して一番敏感であろう、そして一番描写が難しいであろうキャップを選んだマーベル社は勇気があると思う。
    印象に残ったのは市民の一人が呟いた「作っていたのは爆弾じゃない、小さな部品だけだ」というような台詞だった。
    一般市民の抱えているであろう自己矛盾を弾き出せたこの作品は素晴らしいと思う。

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キャプテン・アメリカ:ニューディール (MARVEL)の作品紹介

全米を揺るがせた"9.11"アメリカ同時多発テロ事件。だが、テロの恐怖はそれだけでは終わらなかった。小さな田舎町を襲った新たなテロをきっかけに、キャプテン・アメリカは巨大な陰謀に巻き込まれていく。9.11直後のテロの時代を背景に、アメリカが目指すべき新たな理想を真摯に追い求める問題作。映画公開に先駆け、緊急出版。

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