遺棄 下 (ヴィレッジブックス F マ 9-8)

  • ヴィレッジブックス
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863323469

感想・レビュー・書評

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  • レオが気の毒過ぎる。
    その一言に尽きる。

    で、1巻目から読んでない人でも分かるように、っていう描写が出てくるのは、シリーズものでは仕方ないことなんだけど。だんだんそれがうざくなってきてて、バサバサ飛ばしながら読んでも全然行ける。
    作者はこれの次の作品も書いてると後書きにあったけど、どうやら邦訳されてるのはこの作品までかな?
    そうなってしまうのも納得だなと思った。

  • 犯人は今までに無い恐ろしさ。よくこんなの考えつくなぁ。これがこのシリーズを通じての感想かな。

  • 動機も行動も理解不能な犯人を探すのだが、手に汗握るスリリングな展開であっという間に読了。ただ、扱っているテーマはとにかく非常に重い。この読んでいて辛くなりそうなテーマにも関わらず、軽く読ませるところが良く出来てると思うな。

  • 2009年発表
    原題:Abandoned

  • 2012*3*4

    コーディ ・マクファディン
    主人公の凄まじい人生に驚き。
    そしてこれだけの恐怖シチュエーションを細かい描写で書ける作者はどんな人なのか。
    あまりに恐ろしい(-.-)

  • 今回のスモーキーも過酷な状況に。
    登場人物達も少しずつ変化していき今後の展開がとても楽しみ。
    それにしても、今作の犯人はまた怖ろしい!
    スモーキーの変わらぬ強靭さには胸を打たれる。
    早く次作を読みたいと思う。

  • 久々のこのシリーズ
    捜査側のレベルが上がるとともに、犯罪者側のレベルが上がるといういたちごっこの感があり、不景気とあいまってなんだか過ごしにくい世の中になってきてる。
    (これは内容とは直接関係はない)

    登場する人々のそれぞれの得意分野んうまく組み合わさって問題解決に向かう。
    優れた面だけではなく、少し変わった一面も上手く描写されてて、物語に引き込まれていきます。

    心の中をうまく表現する必要がある展開になるのだが、なかなか答えをイメージできない犯人の心象風景は賛否両論有りそうな感じです。

  • よくもまあこんなにエグイ話が描けるものだと感心してしまう。恐ろしいけど読んでしまう....。

  • スモーキーバレットシリーズ、四作目下巻。またもスモーキーは事件の渦中に。なんでこんなに辛い目に遭うの~!ってぐらいかわいそう。毎回何かを失うスモーキー。面白いんだけど、スモーキーが可哀想になって来た。

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