- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863325319
感想・レビュー・書評
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自由気ままに放浪しから帰宅すると、今までの日々の生活からも新たな発見や大切さを身にしみる。しかしそれもある期間が過ぎるとまた旅へ行きたくなる欲求に変わる。
放浪経験はきっと自分の人生への捉え方が変わる経験なんだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
旅のガイドではあるが、なかなか考えさせられる内容である。
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思いがけない名著。
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実践したいこと
旅行日記をつける
出会いの記念に写真をプレゼントする
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長旅とは
時間をかけて世界を歩いてみること
教師・医者・ジャーナリストの中にはキャリアの一部として捉えている人も居る
時間という豊かな土壌を未来に向けて開拓していく過程で、自分の成長のためにいくつもの種を蒔き、世界を旅して回るにつれ、やがてそれらが花開くこと
長旅を行う準備
荷物の整理をして質素なスタンスに切替える
お金を貯めるには日々の出費を切詰める努力をする必要がある。自炊・弁当持参、日々の余暇時間では読書や散歩をして過ごす。
旅の初心者にとって、インターネット上で読むことが出来る旅の体験談は刺激的な情報源となるはずだ。
長旅中
ゲストハウスに泊まり、飛行機の代わりにバス・電車を使い、屋台・地元の食堂で、その土地の料理を味わう。
記憶に残る素晴らしい旅の記憶は、ちょっとしたアクシデントによってもたらされる。
大急ぎで何十か国も回る経験より、ひとつの国をゆっくり味わいながら旅する方が得るものは大きい。
真っ白な状態で純粋な好奇心を持って出掛ければ、上等な喜びを見つけられる
旅行の初日から日記をつけ、毎日きちんと続ける。興味のある内容に時間をかけ、興味の無い所は簡単に。面白い話、出来事、その時感じた気持ち、気付いた点、印象などを記録しておく。
お互いに相手を好意的に見ることで、旅の出会いは、より豊かなモノとなる。
たくさんの地元の人々と触れ合う機会があったが、中でも一番の友人となったのはホテルの従業員だった。
いつも笑顔で旅するだけで、どれほど多くの人との出会いが生まれるか、きっと驚くだろう。
地元の人の中に入って行って、どこに行ったら良いレストランがあるか教えてもらう。
写真を出会いの記念にプレゼントしても良い。
値引交渉をする時は、相手に先に価格を提示させよう。相手がそれ以下の値段を提示してくるか黙って様子を伺ってから、こちらの希望する値段を告げよう。自分が価格を提示した品物を買わないのは止めよう。 -
全力でおススメ
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旅先のタイでずっと読んでた。旅の指南本。
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旅行のために節約をするべき
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小さくまとまるな、世界を見よう!ってな(笑)。ボクの人生ノートにはこの本に影響されて「観光客ではなく旅人になる」と書き出してある。影響大の本。
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「定職に就いている限り、長旅に出るなんて無理」という固定観念が揺るがせられる。
半年頑張って働いて、半年旅に出られたら、どんなに素敵な開放的な気分だろう。いや、10ヶ月働いて、2ヶ月旅に出るだけでもいい。
Internetをしている閑があったら、1行でも原稿を書いて、旅費を稼げ、と、そういう結論だな。うん。 -
海外の青年は、人生の一時期を利用して長期間の世界旅行できる国もあるのに。
でも、それは豊かな恵まれたごく一部の国か。
日本だと就職状況が厳しいからなあ。
年単位で世界放浪したらその前後がたいへんかも。