さらば、愛しき鉤爪 (ヴィレッジブックス F カ 1-1)

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制作 : 酒井 昭伸 
  • ウイーヴ (2001年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (516ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863326330

さらば、愛しき鉤爪 (ヴィレッジブックス F カ 1-1)の感想・レビュー・書評

  • 掲示板で見つけた人の皮をかぶった恐竜ミステリ。
    ハードボイルドでもありユーモアでもあり?

    ブックデザイン / 鈴木成一デザイン室
    カバーイラストレーション / 桔川 伸
    原題 / "ANONYMOUS REX"(2000)

  • 探偵が恐竜ってのは面白いけど
    アメリカの推理小説にありがちな細かい比喩がめんどくさく無意味に話が長く感じてしまったのが少し残念。
    アメリカ人なら笑えるのかもだが…
    内容としては映像にした方が面白いかな。多少無理があるけど…
    次作に期待。

  • いろんな噂を聞いて、すごーく気になっていた一冊。だって「恐竜ハードボイルド」って……ねえ。
    感想。たしかにとんでもなかった! まったく考えもつかない設定。まあ細かいこと気にしちゃダメだってのは分かってるけど、それでも「ナポレオンがラプトルだった」ってのにはもう大爆笑。そんなのありかい! ていうか人口の5%は実は恐竜らしいんだし。そりゃ大変だ。
    ホント、一歩間違えれば単なる馬鹿な話で終わってしまうだろう本書。だけどこういう趣向が嫌いでなければ、読んで損はないと思う。トリック(?)もちゃんと、「恐竜である必然性」にのっとってるみたいだし。これは続編もかなり楽しみかも。

  • とある長寿FM番組のpodcastで紹介されてて、かねてより気になっていたのでようやく手に取りました。

    話の大筋は現代のアメリカを舞台にした典型的なハードボイルド探偵物語…なんですが、私立探偵を営む主人公ヴィンセント・ルビオを筆頭に人間社会に紛れて、ジュラ紀の恐竜が生き続けていた、というぶっ飛んだ設定がこの本のキモ。

    彼らは独自の規律の下で人間たちにその存在を知られることなく、人間の扮装を全身に施して生活をしているわけですが、種を超えた生命に対しての倫理観や社会秩序を保つためのシステム、そして恐竜としての本能との矛盾というものが見事に描かれていて、タダのキワモノ作品では終わらない完成度に惹きこまれ、夢中で読み終わってしまいました。

    ストーリーも二転三転っぷりがインパクトのあるものばかりで、ハラハラドキドキのアクションシーン(結構描写が生々しい…)あり、ラブロマンスもありでハードボイルドな雰囲気も充分味わえます。アメリカではテレビドラマとして放送もされたみたいですが、そっちも観てみたい気も…。
    これはお勧めしたいなぁ。

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