この人はなぜ自分の話ばかりするのか: こっそり他人の正体を読む法則 (ヴィレッジブックス N テ 1-1)
- フリュー (2001年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863326378
感想・レビュー・書評
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あまり面白くなかったかも。途中でやてちゃった。
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http://www.villagebooks.co.jp/books-list/detail/978-4-86332-651-4.html
直観力を鍛える
まずやるべきことはデーターベースを改善すること。
本書に説明している人の読み方、さまざまな特徴の解釈の仕方のテクニックを使って、データーベースに有効な情報をためこむ。
毎日出会う人すべてによく注意を払うようにすれば、データはもっと早く集まる。出会う人をよく観察すればするほど、データーベースを早く作り上げることができる。(p321-322)
◎こっそり他人を観察するのは、以外と楽しいそうだ(悪趣味か??)。 -
同書21ページより引用
「人を読む力」を磨きたいと思っているあなたに、まず「意識して人と接しましょう」というアドバイスを差し上げたい。
(感想)
「意識して人と接しましょう」の「意識」のポイントが丁寧に記されている。ステレオタイプ的な部分もあるが、批判的に読んでいけば有益な視点が得られる。
(目次)
はじめに
第一章 「人を読む」には準備が大切
第二章 行動パターンの発見
第三章 「第一印象」を読む
第四章 「環境」から人を読む
第五章 内容ではなく話し方が大切
第六章 質問の仕方を変える
第七章 なぜ、そういう言い方をするのか
第八章 言っていることより、していることを見よう
第九章 見かけ通りではないこともある
第十章 内なる声に耳を傾ける
第十一章 自分を鏡で見る
応用編 素早く決断するために
以上 -
細かい挙動やら態度で人を判断する方法が解説されており中々興味深かった。
絶対はないと念を推している辺り好感触 -
人の性格を決める3つのポイント
1、育った環境 2、人生に対する満足度 3、思いやり度
これは知っていて損はしないことなのかもしれない
事前に質問事項を用意しておくことの重要性についても理解を深めることができた
質問することによって、相手は自分が何を知りたい人なのか、好奇心の先はどこに向いているのかなどを知ることができ
そのために、自分の好奇心の矛先を示す方法の一つとして質問をすればいい
そして事前に質問を用意していくことによって、話がスムーズに進む可能性が高くなるし、その場で考える必要性がないことから、次の話題を心配することなく、安心した気持ちで会話に望めるというのがメリットである
また、質問のしかたを考えて、本当に自分が知りたい答えを相手から引き出す能力を身につけるべきであるのだ
一つ、この本の内容のほとんどがもうすでに知っていること、実行していること、考えたことがあることだったので、勉強になった箇所は限りなく少なかったと言えるだろう