この悪夢が消えるまで (ヴィレッジブックス N ロ 3-1 イヴ&ローク 1)

  • フリュー
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (452ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863326675

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったです!
    ロークかっこよいですね。恋愛小説読まないので、ロマンス小説書いてる人が書いたって聞いて大丈夫かなと不安だったんですが、コテコテにくどいわけでもなかったので大丈夫でした。
    個人手にはチャールズ・モンローが好きでした。

    一部誤植みたいなところと、文章が気になりました。
    あと、真相が明らかになったあとの詰めが甘いというか、どう考えてもあの政治家とプロファイルあってないから絶対もう一人いるし、あいつやろって目星付けてた人だったので、もうちょっと新鮮味が欲しかったです。

  • 再読。こんな出だしで始まったのか、このシリーズ!でした。きれいさっぱり忘れてたし(笑)ヒーローの金持ちっぷりはね、ちょっと分けてもらえませんか?な感じで(笑)チートなヒーローかと思ったけど、まぁそこまでではなかったか。ギリギリ間に合ったけど、余裕綽々でなかったしね。今後はチートなのか!?しかし、犯人はね、私もヒロインと同じ考えだった。そっちじゃなくてよかったけど、犯人には吐き気がするわ。視線の高さの違いは気にしなくてよかったの?って思ったけど、いたよいたよ。ヒロインのプロファイリング、己の勘、信じるべし!

  • 気にはなっていたけどなかなか手が出なかったシリーズ。
    電子化されたので手を出してみました。
    舞台は近未来のニューヨーク。ある殺人事件がきっかけでイヴとロークは出会います。ロークの富豪っぷりの桁が違くてびっくり!宇宙一のお金持ちです。
    殺人事件にハラハラしながらも2人が互いに惹かれ合っていく過程も描かれていてぐいぐい物語に引き込まれていきます。今後2人の関係がどう変化していくのか楽しみ。
    イヴとサマーセットの仲は改善されるのかな。仲良くなってほしい。

    何年もかかると思いますが(新刊に追いつくには6年くらいかかるかもw)
    少しずつシリーズ追いかけていきたいと思います。

  • ぶっちゃけ、有名なミステリシリーズだとは思っていたけれど、作者がハーレクイン系列の人とは知らないでいました。
    読んでる途中で、あれっ? とは思ったんですけどね。(^^;
    ま、推理小説としてはどうかと思いますが、サスペンスものとしては、普通に面白かった感じ。
    (アメリカの)女性のロマンス感ってのがダダ漏れている感じも新鮮でしたね。(^^;
    けっこう、事件が陰惨なのもこの手の小説が読みたいときには良いでしょう。
    ただ、舞台を近未来に設定したのはやり過ぎ感も。

  • 近未来を舞台にしたロマンティック・サスペンス。
    イヴとロークが出会うきっかけになった事件。
    エレガントで謎めいた大富豪のローク、大の男と格闘も辞さない敏腕警官のイヴ。
    どちらも、何もないところから自分を作り上げてきた似たもの同士。
    べたべた甘すぎず、しかし強烈に惹かれあっている二人の関係が興味深い。

  • 【イヴ&ローク1作目】ノーラ・ロバーツが別名で書いている作品。シリーズものとは知らずに借りたら面白くて、1作目だったのでラッキー。続きも借りなくちゃ!イヴ&ローク、なかなか二人がいいな~。二人の関係がどんな風になっていくのかも気になる!

  • イブ&ロークシリーズの1巻目。近未来を舞台に繰り広げられるサスペンス小説です。自分の事を顧みず、死者への正義を貫く警察官イブが、すごく格好いいですよ。

  • イヴ&ローク・シリーズ第1作。

    近未来のニューヨークを舞台としたロマンティックサスペンス。敏腕捜査官イヴと大富豪ロークの恋模様を絡めながら、猟奇的な殺人事件の顛末が描かれている。

    人によっては殺人事件のおぞましい描写や主人公ふたりのラブシーンなどに抵抗を感じるかもしれないが、ストーリーがよく練られていておもしろい。近未来らしい道具立てが効果的に使われていて、独特の世界観に引きこまれる。

  • ノーラ・ロバーツが別名で綴っている作品。
    近未来のアメリカが舞台のポリスサスペンスストーリー。

    主人公のイヴ・ダラスの生い立ちや、警察署の殺人担当の警部補という役職故に
    どちらかというと低年齢層にはあまり向いていないかも。

    現実的(リアル)な描写とは裏腹に、ノーラ・ロバーツ本来の作風(ロマンス小説家)も入っていて
    ロークとの恋模様&夫婦生活はとってもスイートです。
    まあハーレクイーンにはありがちですが、実際にはきっとロークみたいな人はいないでしょう
    と言いつつも、いて欲しいなーとも思うのが乙女心★

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