チョコチップ・クッキーは見ていた (ヴィレッジブックス)

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制作 : Joanne Fluke  上條 ひろみ 
  • ヴィレッジブックス (2003年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863326729

チョコチップ・クッキーは見ていた (ヴィレッジブックス)の感想・レビュー・書評

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  • 甘くコージーなお菓子ミステリ・シリーズ第一弾。
    再読です。

    ハンナ・スウェンセンは29歳。
    <クッキー・ジャー>という手作りクッキーのお店を経営、助手のリサと良い仕事をしている。
    小柄で美人揃いの母と妹二人に囲まれているが、本人は父に似て赤毛で大柄。
    大学院で論文を書いていたが恋愛に破れ、父亡き後、妹アンドリアの頼みで故郷レイク・エデンへ戻ったのだ。

    今は性に合う仕事も軌道に乗り、一人暮らしに満足している。
    猫のモシャは、いい相棒。
    オレンジ色の大きな猫で、路上生活に疲れてハンナと暮らすようになったのだ。
    母親のドロレスが毎日電話をかけてきて、町中の独身男性を引き合わせては何とかハンナの結婚相手にしようともくろむのだけが悩みだった。

    10月だが、レイク・エデンはもう雪の降る日もある~北の町。
    ハンナはある朝、店の裏の道路で、射殺された死体を発見。
    牛乳配達の仕事をしているロンだった。
    妹アンドリアの夫ビルが保安官助手なので、協力を頼まれ、聞き込みに回ることに。
    ハンナは明るく思いやりがある気どらない性格で、町の人には信頼されている。
    美味しいクッキーを常に持っていて、相手の大好物を配るので、出会う人の口もつい緩む。
    しかも、妹のアンドリアはどんな人に頼み事をしても聞いて貰えるという特技の持ち主。

    クッキーのレシピも次々に出てくるので、楽しいやら誘惑されるやら。
    オシャレにはあまり関心がないハンナだが、たまにドレスアップするシーンも楽しい。
    母ドロレスがくっつけようともくろむ歯科医ノーマンが案外いい人とわかってくる一方、ハンサムな新任刑事マイクも途中から登場。

    作者はミネソタ生まれ、様々な職業を経験した後に1980年作家デビュー。
    2000年からこのシリーズを始め、毎年新作を出す人気シリーズに。2003年翻訳発行。
    (2009年9月初登録)

  • コージーミステリの中で一番のお気に入り!
    チョコチップクッキーと珈琲を用意してからでないと読んだ後買いに行く事になるので注意。
    中のレシピはすっごく美味しいけれど分量はアメリカンなので計算機必須!
    がちがちの推理小説ではなく料理やお菓子が好き、猫好き、皮肉の切り返しが好きな人におすすめです。
    肩の力を抜いて通勤時やおやつタイムにまったり頂くのにおすすめ本です。

  • コージー・ミステリーの代表作と聞いて読んでみました。代表に名前が上がるだけあって、流石な感じでした。面白い。登場人物も(猫まで)みんな憎めない魅力的な人達で、内容も楽しめた。何よりクッキーが美味しそうで、買いに行って食べたいです。市販のクッキーで我慢するしかありませんが。ちょっと作れないなあ…。ご飯替わりに出来てしまうくらいのボリュームなんですね。すごい。食べて見たいものです。
    そしてこれからの展開を期待に満ちたものにするラスト数ページ。もう絶対続きを読まざるを得ないですね。

  • 【あらすじ】
    ハンナはお菓子作りの腕をいかして、世界一おいしいクッキーを出すお店を経営している。店の評判は上々、地元の人たちのくつろぎの場として愛されていた。そんなハンナの悩みといったら、「結婚しなさい」とうるさい母親くらいのもの。忙しくものどかな毎日だったが、ある日、店の裏手で牛乳配達人の死体が発見され、町は大騒ぎに。義弟である保安官助手に捜査を手伝うと約束してしまったことから、ハンナは自慢のクッキーを手に町の人たちへの聞きこみを始めた。おいしいものの前ではだれしも口が軽くなる。思わぬ名探偵ぶりを発揮するハンナだが…。甘くコージーなお菓子ミステリー・シリーズ第一弾。

    【感想】

  • あらすじ
    アメリカの田舎町。クッキーとコーヒーの店を経営しているハンナは三十路手前の女性だ。妹が二人いて、上の妹は不動産会社で働いている。ある日、自分の店の裏で、牛乳配達員が殺される。ハンナは義理の弟である保安官助手の捜査を助けることにする…。

    面白いー。アメリカの田舎町で、近所の人たちが顔見知りで、いろいろクラブやサークルを作っていて、しょっちゅうパーティや催しを行っている。欠かせないのがお菓子。ハンナはコーヒーを入れたり、母親にわずらわされたりしながら事件を解決していた。

  • 何度も放置したけどラストのどんでん返しにびっくり。この本の世界観は好きだったけど、本格的なミステリーは多分向かないな。

  • アメリカのドラマをいくつも見たせいか、
    アメリカのミステリーをいくつか読んだせいか、
    何とも言えない懐かしさを感じた。

    湖沿いの町、夏には観光客や別荘の住人であふれ、
    冬には厳しい寒さと雪が訪れる町であり、
    良くも悪くも、秘密を保てない大きさの町、レイク・エデン。

    娘の恋愛生活に過干渉気味の母親や、
    生活が苦しくても施しを良しとしない女の子にも
    既視感があるし。

    しかも、どうも自分は料理をするシーンが好きらしい。
    食べるのは好きだが料理は好きではないし、書かれているレシピにも興味はないのに、
    主人公ハンナがクッキーを作っているのを読むのが楽しい。

    飼い猫のモシュもかわいいし、
    ハンナにいきなり二人の恋人候補が現れのも楽しかった。
    次作が楽しみ。

  • 期待していたものとは違う。次の巻で読み進めるか決めようと思う。

  • イラストからサブカルチャー要素が多いのかと思ってたけど、
    中身は結構現代的。田舎が舞台ではあるけど。
    主人公は独身、クッキーショップのオーナーで、片目の猫を飼っている。
    化粧っけはなく、母親からは変わり者と思われているが、
    社交的で機転がきき、頭の回転は早い彼女に好感を感じずにはいられません。
    物語に登場するクッキーがとても美味しそうで、
    聞き込みの際にプレゼントするとみんな協力的になったり、
    ショックを受けた時にクッキーで癒されたりしているのが面白い。
    さらに素晴らしいのは、そのレシピが載っていること!
    名前も可愛らしく、レシピで大体味が想像できるので読む楽しさが複合的になる。
    作者のスイーツ×ミステリのコンセプトが完璧にはまっている。

  • 登場キャラがみんな魅力的で面白くあっというまに読める。推理モノとしてどうかと言われると微妙。あくまでコージー。

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